168話 ページ28
坂田「一緒に…住んでた」
「そうなんだ」
Aは疑うことも無く俺の言うことを信じた。
「ねぇ、私坂田の家に行ってみたい」
坂田「え」
「住んでたなら問題ないよね?」
坂田「あ…えっと…」
沖田「行ってきてくだせェ、土方コノヤローのことは気にしないで」
坂田「お、おう」
「やった!じゃあ私部屋に着替えてくるね」
そういうとAは部屋を出てった。
沖田「…………本当のこと言わなくてよかったんですかィ?」
坂田「あぁ、いんだよ」
沖田「別に旦那とここへ来たと言っても良かったんじゃないですか」
坂田「…」
確かに沖田の言う通りだ。
俺と一緒に住んでたなんて言わなくてもここに一緒に来たって言えばよかったんだ。
沖田「…………まぁ構いませんがねェ」
.
.
坂田「Aの奴遅くねぇか?」
沖田「確かに遅いですねェ…」
坂田「迷子かぁ?ったく…」
Aの支度が遅く、気になった俺と沖田は一緒にAの部屋へ行った。
コンコン
坂田「おい、いるか?」
返事はない。
坂田「?開けるぞー」
そこにいたのは、
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作者名:みかん。 | 作成日時:2019年2月23日 21時