ナンパ ページ13
その言葉を耳にした瞬間、悪寒が背筋に走る
何で今まで忘れていたんだろう
コイツに仲間＿＿家族が殺された
自分も病院送りになった
夢の中なのにやけに現実的な、あの光景
蘭「そんなに怯えんなよ、Aちゃん♪」
え、、？何で私の名前知って、、？
竜「兄ちゃん、好きなことには一直線なんだ。全部を知りたがるし、全部を自分で埋めたくなる。」
少し怪しい意味に聞こえなくもないが、一旦は横に置いておく
A「、、何で話しかけてきたんですか。」
蘭「そんなの、Aちゃんが視界にいたからに決まってんじゃん？」
グイッと腰に腕を回して抱いてくる
かなりカッコいい顔が近くにあってビビる
蘭「Aちゃん、みーっけ♪」
耳元で囁かれて、体がビクッとしてしまう
竜「兄ちゃん、あんま怖がらせんなって。」
分かってる分かってる〜と言いつつも腰に回した腕は離してくれない
蘭「さ、ようやくお姫様を捕まえたし、帰ろっか♪」
というと横抱きにしてそこから立ち去ろうとした
直ぐにジタバタと抵抗するが、やはり力では男の方が上らしく、びくともしなかった
修＆コ「「A！」」
じーっとやって来た二人を見つめてあることに対して承諾を受けようとした
すると、二人ともクスッと笑ってから頷いた
修「ひゃは♪＿＿やっていいぜ、A。
コ「後のことは俺らに任せとけ。」
はい、というわけで、、、大変申し訳ないですが、その顔面に蹴りを入れたいと思いまーす！←
蘭の方が蹴りに耐えきれず、地面に倒れた
すかさず竜胆が蘭の様態を見ようと目線でそちらを見る
その隙に手刀で気絶させておいた
そして、二人を人目に付かない所に置いておくことも忘れずに
A「いやー、最後の最後で私たちらしいショッピングだったよなぁ。」
コ「、、最初から十分お前ららしいと思うけどな。」
ぼそりと何かをつぶやくココは放っておいて←
修「ばはっ♪まー、楽しかったしいいんじゃねぇ？」
頭の後ろで手を組んでニタニタしながら今日を振り返る
それにしても、、今回は手を抜きやがったな、あの二人
ようやく起きたところであろう、灰谷兄弟を思って少し舌打ちした
ーーー
灰谷side
蘭「いや〜、まさかあそこまで強いなんてねぇ。流石『曼珠沙華』の総長やってるだけあるな〜。」
竜「まぁ、あそこのチームは怪物ぞろいだからな。それをまとめてんだ、そりゃ強えだろ。」
だよなーと呟いた
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百合 - やっぱこの小説サイコー、、、涙 応援してます！ (5月30日 17時) (
レス) id: e72506d086 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年2月28日 7時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年2月27日 22時) (レス) @page1 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸せ(ゝω・´★) | 作成日時：2022年2月27日 19時
