制限 ページ22
りかside
朝早くに目が覚めた。でも、眠い。
もう、外は明るい。
本を読んでたらいつの間にか、7時になっていた。
ちょうど、病院にフルートを持って来てたので、フルートを組み立て外に行こうとしたら、外に行くのを止められた。
医者「何してるの?」
りか「フルート吹こうかなぁって思って、外に行こうとしてたよ。」
医者「ダメだよ!」
りか「何で?」
医者「それは、後で言うからとにかくフルート吹かないでね!」
りか「はぁーい」
それから、ずっと本を読んでた。
そしたら、いきなり医者が来た。
りか「どうした?」
医者「話があってね」
りか「ふーん」
医者「今こら、話すからちゃんと聞いてね?」
りか「はーい」
医者「これから、走ること、外で遊ぶこと禁止だから、それから今から食べて良いって言ったもの意外食べるの禁止だからね。」
りか「えっ!?ちょっと待って、じゃあプールとかも!?」
医者「うん」
りか「フルートとは、いいよね?」
医者「ダメだよ!」
りか「嫌だよ!コンクールあるのに。」
医者「仕方ないよ。じゃあ、他の用事があるからいくね。」
りか「うん…」
それから、りかは黙ったままだった。
そこに、そらが来た。
そら「りかどうした?」
りかは、話始めた。
りか「あのね、私フルート吹けなくなった、外で遊ぶことも、好きな食べたいものも、ダメだって。簡単にすると、運動制限と、食事制限。」
そら「りか、大丈夫?」
りか「大丈夫じゃないよ、フルート吹けなくなったし、もう嫌だよー」
りかは、泣き始めた。
そら「落ち着けよ!」
りか「うん…」
そら「今度、試合見に来いよ!」
りか「うん!ねぇ、そら私の願い叶えてくれる?」
そら「俺に、できることならいいけど。」
りかは、考えた別に運動したのがばれなければ大丈夫、何も言われないと考えた。
それから、りかは普通にフルートをやろうっと考えた。
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