何で? ページ21
りかside
りかは、倒れた時の記憶がなかった。
学校にいたはずが、きずいた時は病院のベットの上だった。
喉が渇いたから、お茶を買いに行こうとしたら、医者が来た。
りか「どうしたの?」
医者「明日部活ある?」
りか「あるよ。何で?」
医者「明日、部活いかないでね」
りか「どう言うこと?部活休むの無理だよ。」
医者「何で?部活やすめないの?」
りか「コンクール近いからだよ!」
りかは、怒りながら話していた。
そらが、その会話を聞いていた。
そら「りか、お前一回落ち着けよ。」
りか「うん。」
そら「何が、あったんだよ」
りか「明日、部活休めって言うから。それで、…」
そら「そんなことで?」
りか「そんなことって何、コンクールなんだよ?一年に一回しかないコンクールなんだよ!!」
そら「ごめんって」
りか「部活やすめない」
そら「明日だけ部活休めよ。な?」
りか「嫌だよ。」
そら「りか!」
りか「わかったよ、明日部活休むよ先生…2」
医者「ありがとう。」
りか「何で?明日、部活休むの?」
医者「それは、明日わかるよ」
医者はそう言ってどこかに行った。
りか「野球どう?」
そら「普通だよ」
りか「普通って何?」
そら「普通は、普通だ!」
りか「暗いから、そろそろ帰ったら?」
そら「そうだな!じゃあ、変えるわ。じゃあな」
りか「バイバイ」
そらは、明日の事を考えると、なぜか不安になる。
その不安の理由は、明日わかる。
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