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凛side
龍介のお陰で寝れた。
本当龍介に感謝。
早く準備して、さっさと学校行こう。
バックをリビングに持って行って、朝ごはん食べて家出よう。
リビングに行くと玲兄がいた。
「玲兄なんでいるの？」
玲兄「今日休みだし。」
「家帰んなくていいの？」
玲兄「うん。凛のお母さんから凛の事頼まれてるから。」
お母さん余計な事頼まなくていいのに。
「ふぅーん。そうなんだぁ〜」
パンを食べながら、適当に答えた。
ヤバっ！
もうそろそろ、龍介来るじゃん！
ピーンポーン
あっ！
来た。
「ちょっと待って〜」
バックを持ってドアを開けた。
「帰り6時ぐらいになるから。いってきまーす」
龍介「凛！」
「龍介！おはよう。」
龍介「来週の土曜どこ行きたいの？」
「海か遊園地か水族館かプールがいい！」
龍介「わかった。」
「楽しみ。」
龍介「いつから、治療始めるの？」
「まだ、聞いてないから帰ってから聞くよ。」
龍介「わかったら教えて。」
「うん」
龍介「そんな暗くなんないで！」
「うん」
龍介「凛」
「何？」
龍介「好きだよ。」
「ありがとう///」
龍介「照れてる笑」
「龍介」
龍介「何？」
「大好きだよ。」
龍介「いきなり何言ってんの///」
「龍介も照れてるじゃん！」
龍介「照れるに決まってる！」
そんな話をしていたら、学校に着いた。
早いなぁ〜
龍介「早く、教室行くぞ〜」
「うん。」
教室に着いたら、すぐホームルームが始まった。
1時間目から6時間目までめっちゃ長かった〜
待ちに待った放課後！
見学しか出来ないけどね…
大会まで、あと１ヶ月
最後の大会は絶対出たい。
見学してるだけでも、部活終わるのが早い。
今日は龍介と二人で帰るんだ！
あっ！龍介が来た。
「龍介〜帰ろ！」
龍介「うん！」
帰りも、いろんな話をして帰った。
家にすぐ着いた。
早いなぁ〜
「龍介！送ってくれてありがとう。また、明日ね！」
龍介「明日な！」
「うん！」
ガチャ
「ただいま〜」
玲兄「おかえり〜」
「玲兄何か食べた？」
玲兄「食べたよ。凛の分の夜ご飯冷蔵庫に入ってるから。」
「ありがとう。玲兄が作ってくれたの？」
玲兄「うん」
意外と美味しかった。
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