きっと私のせいじゃない ページ8
「え、、あ、、その」
『…ヌナ？どうしたの？』
「わ、私、えっと、帰る！」
『え、！ちょっとヌナ！ここヌナの家なんだけど！？』
なんかおかしい、今日の私。おかしい。
昨日はしっかり日付が変わる前に寝たし、朝ごはんはちょっと少なかったかもしれないけれど、健康的な生活を送っていたはずなのに、
ユジンに触れられて、急に心臓が早くなった、気がした。
いつもならなんとも思わないのに。
こういうのってドキドキしたって言うの？
いや、ユジンは弟だよ？
頭の中で色んなことがぐるぐる駆け巡ってよくわかんなくなっちゃった。
気づいたら見慣れた家の近くの公園だったし、
急に飛び出してきてしまった手前戻りづらいし、
アイス食べたかったしコンビニでも行こうかな。
とぼとぼと歩いていると一定のリズムで震え出した私のポケット。
ユジン"ヌナどこ行くの"
ユジンから沢山カトクが来てたけど既読だけつけてまたポッケに戻した。
今までユジンといて意識することなんてなかったのにな、
｢変な事言うギュビン君のせいだ。｣
ちょっと愚痴るぐらいいいよね、
私の言葉は誰にも拾われず虚しく落ちるはずだったのに、
『え、？』
コンビニに着き、少し落ち着こうとアイスを取ろうとしていた私の手の上に伸びてきた大きな手。
｢、ギュビン君｣
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もち(プロフ) - サラダ油さん» コメントありがとうございます！待ってください、全裸待機笑っちゃいました。笑。最近更新できていなかったのですが、今日やっと続きを更新したので、呼んでいただければ幸いです⌒♡｡ (10月29日 6時) (
レス) id: 918260c06a (このIDを非表示/違反報告)
サラダ油(プロフ) - 続き全裸待機してます！ (10月27日 5時) (レス) @page12 id: 5ecae127c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち | 作成日時：2023年9月28日 0時
