ラッキーセブンの効力 ページ3
うわ。廊下側じゃん。1番後ろだからまだマシだけど、廊下側ってなんかちょっとやなんだよなー。
冬とか寒いし。
無駄に期待させてきたラッキーセブンに少し憎しみを抱きながら席を移動させる。
「お、A!後ろの席じゃない?やった!」
既に席を移動させていたヘインは私の前の席だった。
ラッキーセブン恨んでごめん。やっぱいいやつだった。
「ヘインと前後とか、授業集中出来なさそー笑」
席を移動し終え、顔を上げると、喜びから、満面の笑みを浮かべていたヘインの顔が幽霊でもみたかのように、驚きの表情に変わっていた。
「え、なにどした」
ヘインの視線を辿ると、驚きから私も多分同じ顔になった。
『Aさんと隣だ俺。話すの初めてだよね?よろしくー』
私の隣の席はあろうことかギュビン君だった。
やばい
これからラッキーセブンだけ信じて生きよう。
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もち(プロフ) - サラダ油さん» コメントありがとうございます!待ってください、全裸待機笑っちゃいました。笑。最近更新できていなかったのですが、今日やっと続きを更新したので、呼んでいただければ幸いです⌒♡。 (10月29日 6時) (レス) id: 918260c06a (このIDを非表示/違反報告)
サラダ油(プロフ) - 続き全裸待機してます! (10月27日 5時) (レス) @page12 id: 5ecae127c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もち | 作成日時:2023年9月28日 0時