そうだったらいいな、 ページ14
あれから2週間ほどがたった。
グラウンドに広がる景色にはピンクが残っていたはずなのに、今はもうまだらに残っている程度だ。
時が流れると同時に、ギュビン君との仲も深まり、ギュビン君は私のことを呼び捨てで呼ぶようになった。
私はとてもじゃないけど呼べない、
これが17年人との距離の詰め方を学んでこなかったものの末路なんだなとはひしひし感じる。
『Aは、なんか部活入ってるの？』
私がヘインとお弁当を食べていると声をかけてきたギュビン君。
「うーん、今のところは」
「去年はユジンの受験勉強手伝うので忙しかったから。」
『ほんと、どこまでもユジン君が1番なんだね。』
「えへへ、ありがとう」
『褒めてないからね？』
『あんた達仲良くなりすぎでしょ。』
突然ヘインが驚いたような顔をして口を挟んだ。
『Aとこんだけ話せる男子、初めて見た。』
『まじで？やった、』
子犬のような顔で笑うギュビン君。
軽くじゃれ合いができるぐらいには仲良くなれたんじゃないかな。相手もそう思ってくれてるといいけど、
『今年はもう忙しくないんだよね、？』
『じゃあさ、』
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もち(プロフ) - サラダ油さん» コメントありがとうございます！待ってください、全裸待機笑っちゃいました。笑。最近更新できていなかったのですが、今日やっと続きを更新したので、呼んでいただければ幸いです⌒♡｡ (10月29日 6時) (
レス) id: 918260c06a (このIDを非表示/違反報告)
サラダ油(プロフ) - 続き全裸待機してます！ (10月27日 5時) (レス) @page12 id: 5ecae127c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち | 作成日時：2023年9月28日 0時
