【ハリーポッター】側にいて欲しい。２ (ページ6)

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隠れ穴２ページ6

朝食をとっているとどこからか灰色の梟が飛んできた。
と思ったら窓に体をぶつけてしまった。

モ「ああ、エロール。またなのね。パーシー持って来て。」

パ「ホグワーツからだ。ハリー、Aのもあるよ。」

アー「は！ダンブルドアはなんでもお見通しなんだな。」

フレ「うわー、ロックハートの本ばっかりだ！きっと次の闇の魔術に対する防衛術の先生はロックハート好きの魔女だぜ！」

ジョ「ロックハート本は高いんだ。全部揃えるとなるとヤバいかもな。」

ジョージはモリーの顔色を伺いながら言った。

モ「大丈夫よ。なんとかなるわ。それじゃあ明日ダイアゴン横丁に行きましょうか。」

私はそのあと皆が朝食を食べ終わるまで待ち、皆はそれぞれの部屋に戻っていった。
私はモリーと一緒に朝食の後片付けをしようと思いキッチンへ向かった。

モ「あらいいのよお客さんはゆっくりしてて。」

『いえ。一人じゃ大変そうなので。』

モ「慣れてるわ。それより部屋の数が足りないからあなたの部屋はフレッドとジョージと一緒だけどいいかしら？」

え？今なんて言った！？

『フレッドとジョージと一緒なんですか？』

モ「ジニーと一緒でも良いんだけど夜更かししそうじゃない？それに…フレッドとジョージが同じ部屋がいいってうるさいのよ。」

『…はあそうですか。分かりました。』

その時ロンが私を呼ぶ声がした。モリーに「いってらっしゃい」と言われたので行く事にした。
皆で隠れ穴から少し離れた広場でクィディッチをした。
気づけば夕方になっていて家に帰ってお風呂に入った。

トランクをフレッドとジョージの部屋に運ぼうとして階段を上っているとフレッドがトランクをヒョイと持ち上げて運んでくれた。

フレ「ここが僕らの部屋さ。入っていいよ。」

『ありがとう』

中に入ると男の子の部屋って感じで新鮮だった。

ジョ「もしかして緊張してる？」

『うーんそうかも』

フレ「かっわいい」

なんだか照れた。
と思ったらフレッドに手を引っ張られてベットに座らされた。

ジョ「姫、」

そう言うとフレッドとジョージが両頬にキスをしてきた。間近で見るフレッドとジョージはまつ毛が長くてドキドキしてしまった。

『な…に？』

フレ「フフッ可愛い。僕たち姫と会えなくて寂しかったんだよ？」

『私もだよ？』

ジョ「ああー、勘違いしちゃうだろ？もう我慢できない。」

そう言うと私はベットに押し倒された。