第３弾 銀魂彼氏の反応集

彼と二人火事の中で取り残されてみた ページ5

坂田銀時
「何処も炎で塞がれてらァ…どうすっかな」
赤く燃え盛る炎から貴女の事を護らんと、自分の胸の中にしっかりと抱き寄せます。
逃げ道がない程炎が辺りを埋め尽くしています。
何も言わなくなった彼を見ようと顔をあげると彼の赤い瞳とぶつかります。
怖いかもしれねぇが…俺について来れるか？



土方十四郎
「安心しろ、俺がいる」
不安で表情を歪める貴女の肩に手を置きます。
後ろを振り向くと、ふっ…と凛々しく笑って見せる彼の顔が貴女の目にうつります。
"行くぞ"その一言を口にすると貴女の手を取り炎の中、出口に向かって走っていきます。
外に出るとよく頑張ったと頭を撫でてくれますよ！



沖田総悟
「危ねぇだろぃ、俺から離れないでくだせぇよ」
今起こっている状況に目眩をしてしまう貴女。
後ろへ倒れそうになる貴女を彼が瞬時に受け止めて支えてくれます、そしてそのまま貴女を背中へ
背中に愛しい人の体温を感じながら熱い炎の中を全速力で駆けてゆきます。
脱出できたら"ありがとう"の言葉を



高杉晋助
「苦しいか…？あと少しだけ耐えろ」
激しく燃え上がる物々から黒煙が。
咳き込んで苦しむ貴女を横抱きにしながら走る彼は貴女を心配そうに見つめています。
脱出すると真っ先に貴女を仲間へと預けます。
元気になったら飛びっきりの笑顔を彼に見せてあげてくださいね！



神威
「あつーい。早く出よー」
たとえ自分達の周りを炎が埋め尽くしていても彼にはなんともありません。
背にあった壁を素手で一発殴ると、ドゴンッ！と言う大きな音と共に壁に穴が開きます。
それを確認すると貴女を抱えて脱出成功です。
外には呆れた表情を浮かべる阿伏兎さんが…

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