歩美ちゃんのお姉さんであり園子嬢の従姉妹？

大親友と従姉妹 ページ9

萩原｢それじゃあ、取り敢えず今通ってる学校に行くけどいい？｣


貴女｢あ、はい。えと……お願い…します……！｣


萩原｢おっしゃ！任せて〜〜！近いから直ぐ着くよー｣


コナン｢萩原さん！安全運転だよ！！｣

萩原｢おう！！｣


灰原｢傷は、大丈夫かしら…｣


貴女｢え、あ、うん！大丈夫だよ…！
見た目程悪くないし……｣


灰原｢……そう、なら良かったわ｣




車内で話してる間に着いたらしく、車が止まる


萩原｢よーし！着いたよ〜！じゃあ、取り敢えず俺は、学校に許可取って来るから待ってて！｣



松田｢おう、頼んだ｣


萩原｢おう！！｣



萩原さんが学校に入って行くと、松田さんは、車椅子を用意してくれた。そして、哀ちゃんやコナンくんが先に外へ出て、その後、車椅子まで松田さんが運んでくれた


外へ出るとコナンくんを呼ぶ声が遠くからした
そちらに振り返ってみると制服らしき物を着てる可愛らしい女の子がこちらに走って来た



？｢コナンくんに哀ちゃん！どうしたの？帝丹高校に来るなんて珍しいね…！｣

コナン｢蘭ねーちゃん！えっと…その……｣

灰原｢彼女を案内しようと思って、連れてきたのよ｣



蘭？｢彼女…って……っ！もしかして、A……？｣


貴女｢……はい。でも、私は、あなたの知ってるAじゃないんです」


蘭？｢え、どう…いうこと……？｣


コナン｢Aお姉さんは、記憶がなくなっちゃったんだって…｣

毛利｢記憶が…そっか、それで……
……。初めまして…！私は、毛利蘭っていうの、よろしくね！｣

貴女｢うん。知っていると思うけどAです、よろしく
蘭…ちゃんは、私の事知ってるんだよね……教えて、私の事…
思い出したいの……もう、みんなの悲しむ表情(かお)をみたくないの…」



毛利｢うん、いいよ
私とAは、幼馴染みでね…あ、幼馴染みは他にもいるのよ
鈴木財閥のご令嬢でAの従姉妹の鈴木園子
そして、今は、どこにいるかわかんないんだけどもう一人の幼馴染みの˝工藤新一˝…覚えてない？｣




貴女｢……っ、工藤……新一…？」

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