第２弾 銀魂彼氏の反応集

余命宣告されてみた ページ48

坂田銀時
「冗談はその禿げ頭だけにしろこのヤブ医者野郎が、銀さんを騙すなんざ百年早ェ」
テカテカの頭を素手でガシッと鷲掴み。
それでも絶対に間違いないと…余命が残り僅かだと言う医者を無視して貴女を連れ出します。
本当は彼も気付いてはいたんです、日に日に弱っていく貴女を見て命が残り僅かなのだと。
それでも信じたくないのです…



土方十四郎
「近藤さん…っ、俺ぁ、俺ぁ…っ」
余命宣告の話を振り払う様に局長に手合わせを願いに行きますがやはり彼は貴女の事ばかり考えてしまうようで上手く集中出来ない。
彼は縁側に寝転ぶと腕で目元を覆い、抱く不安や悲しみをぽつり…ぽつり…と口にします。
Aが居れば他に何も望まねぇから…頼む…っ



沖田総悟
「あんたまで俺の側からいなくなるのは許さねぇ、絶対に治療法を見つけだして見せまさぁ」
貴女には何が何でも側にいて欲しい。
絶対に救って見せるから…そう言う彼の瞳は悲しさでゆらゆらと揺れています。
優しく抱き締めてあげると目に溜まっていた涙は
静かに頬を伝っていきます。
ずっと側にいると約束してくだせぇ



高杉晋助
「あいつは死なねぇよ、どんな手を使ってでも俺が死なせたりしねぇ」
甲板に出て風にあたる彼を心配する３人。
慰めようと声をかけますが、彼は低い声で"慰める必要が何処にある、やめろ"と言います。
彼は貴女を死なせる気は微塵もない様子です。
ですがそんな事を言っても彼は悲しいようで。
彼の悲しみを取り除けるのはやはり貴女だけです。



神威
「あの人に俺は何も出来なかった、でも次は絶対に救って見せる」
彼が思うのは幼い頃に亡くなってしまった母。
何もしてあげられずに逝ってしまった母の様には絶対にさせないと彼は言います。
次は絶対に大好きな…愛する人を救いたい…
きっと彼は貴女を余命から救ってくれるでしょう
そしてまた幸せに過ごしてください！

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