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pink said
ゆっくり開けてみると
しげが1人で残ってた
「えっ!?しげ!?」
びっくりしてもうておっきい声出したら向こうも気づいてびっくりしてた
赤「なに!?もう〜びっくりするやんか〜!」
「ごめんごめん」
けど何してんねんやろ?
「どしたん?しげも忘れもん?」
赤「ん?ううん、ちゃうよ」
ほんまに忘れもんではなさそうやけど、なんか見えない物を探してるような、悩んでるような顔をした
「しげ?なんかあった?」
するとしげが俯きながらこっちに向かってきた
「ん?」
数秒後、俺のお腹に抱きついてきて
どしたんやろ?あのしげが珍しくて不思議やったけど抱き締め返してあげると案外腕の中にすっぽり収まるしげ
抱きついてからしげが何も言わないので頭を撫でてやると胸元が熱くなった
「しげ?どした?泣いてんの?」
スビッ
赤「最近な、怖い夢見んねん、」
赤「スタッフさんに怒られて、周りの人も、メンバーも消えていく夢、」
赤「怖いねん、ほんまにそうなってしまいそうで、」
しげは泣きながら不安になっていたことを伝えてくれた
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作者名:Niko | 作成日時:2020年8月27日 3時