私は……【青葉城西】 (ページ3)

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( ＾ω＾)

A side

ピンクさんは20分とか30分して、戻ってきた。
頭くりくりでタレ眉な人と、すごくしっかりしてそうな人、それから、

「「「「「きゃーーーーー！！！！！！」」」」

あのチャラい人と一緒に。

そして一言。

「あー、テストの結果、マネージャーをやってもらうのは、須藤 Aさんです。それ以外の人は荷物持ってお帰りください」

……ごめん。一言じゃなかったわ。

えー、残ったのが私だけって、……なんで？

そしてなんか、イラついてるね？ピンクさん。
語気が強いよ。さっきより。

そして、

「え！！なんで私じゃないの！！？？」
「私じゃないはずはないでしょ！！なんで違うの！？」

なんか、もう、ね。五月蝿い。
ほら、みなさん困ってるよ。
しっかりしてそうな人に至ってはもうこめかみ動いてらっしゃるから。
ピンクさんとかタレ眉さんは笑顔の裏で絶対怒ってるし。

迷惑かけてんの、気づかないのかな。
貴重な練習時間割いてくれてんのに。
自分のことばっかで。

イラッ☆

『ねえ。騒いでないで帰ったら？』

気づいたら机を叩いてそう言ってた。

やっば。めっちゃ低い声でたんだけど。

なんて思ってる場合じゃないね。

騒いでた子たちに思いっきり睨まれました☆