死んじゃうの！？

.続き ページ4

さ｢あなた誰ですか？｣

はっはっはー！フラグ回収おつ！！

僕！！

『誰だと思う？多分あなたが僕のこと1番知ってるよ？』

さ｢………………分かりません。教えていただけませんか？｣

『君、さとみくんの彼女♡みたいなものかな？僕年下だから敬語外していいよ〜！』

さ｢分かった。でも彼女って｣

『そ♡彼女♡』

えっ？キモいって？知ってる♡

『さとみくんが心を許してくれた。たった一人の女の子……。』

ああ……やばい……

泣きそう……

『ごめん。僕帰るね』

さ｢待って｣

さとみくんに後ろを向けたその瞬間

さとみくんが後ろから抱きついてきた

点滴はどうしたのって？

ナニソレオイシイノ？

『やめて……さとみくん……ダメだよ………辛いのはさとみくんだって知ってるのに僕が泣いちゃう……だめ……』

さ｢いい。泣いていい。俺のために泣いてくれてありがとう。俺が君を選んだ理由分かったよ。泣いていい。泣いてくれ。ありがとう。俺の胸はいっぱいだ。｣

『うぅ……さとみくん………ありがとう………ありがとう…………僕もさとみくんを選んでよかったよ………もう大好き………』

さとみくんside

さ｢うう…………頭痛い……………ちょっと待って………｣

『大丈夫？さとみくん！』

さ｢あぁ…………｣

頭が痛い……なんだ？記憶か？……俺がいる………


さ｢好きだ。付き合ってくれ！A｣

『もちろん！大好きだよ！さとみくん！！！』



だれ？あっあの子か………

これが俺の記憶………？

さ｢A！！！｣

そしてとっさにその子の名前を叫んでいた。

さ｢ありがとう。A。俺がお前のことを忘れていてもずっと覚えててくれて。大好きでいてくれて。ほんとにありがとう。好きだ。大好きだ。A｣


『ふぇ……思い出したの？…………さとみくん……ありがとう………思い出してくれて………うえーん……さとみくん………ふぇええ………ん………』

さ｢ありがとう。大好き。｣

その言葉が連破した日でした。

そしてAがみんなを呼んでみんなが集合して

大号泣したのはそのあとのお話。









Ver.さとみ END

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