─いらない記憶─【ジャン】 (ページ29)

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ジャン「·····おい！！A！！！」

『っ、て·····』

ジャン「大丈夫か？お前も·····兵長助けるために巨人と接触したって」

『·····大丈夫』

そうか、私兵長を助けようとして、。
なんであんなやつ助けようとしたんだか·····。

『あれからどれくらい経ってるの』

ジャン「1週間だ」

『何かあった？·····女型は((』

「一応捕まえることは出来た·····がたくさんの民間人が死んだ」

『どういう事·····壁外でやったんじゃないの？』

「女型の巨人が壁内の人物だったからだ」

壁内の··········人物？

『誰なの·····私も知っているの？』

「あぁ······ア····アニだ」

『·····いいから早く教え((』

「嘘じゃない·····女型の正体はアニ·レオンハートだ」

そんな·····まって、よ

ありえない·····アニが女型の巨人だっただなんて。

あのアニが？

·····本当なの？

「地下室に行ってこいよ·····本当にアニなのかがわかる」

『·····じゃああの時の言葉も』

全て辻褄が会う。
女型の巨人と戦った時ありがとうと言われた気がしたのも、ゴメンなと言われたのも·····。

.

気のせいじゃなかった·····。