あなたが………【木村良平】

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貴女side


かおり「久しぶりに来たけどやっぱいいね〜」

貴女『ですねー。美味しい…！』

かおり「よかった」

貴女『？』

かおり「実はね」

代永(美希ちゃん。今日元気ないみたいなんだけど、俺じゃ多分話しにくいと思うから出来れば、相談に乗ってみてあげて欲しい)

かおり「って言われて」

貴女『』

かおり「まぁ、私は単純に久しぶりに美希と会えたから、話したかっただけなんだけどね」

かおり「無理に聞くつもりはないし。話したくなった時に話してくれたらいいから」

かおり「少しでも気分転換になったらいいなと思って、誘っただけだから」

貴女『』

貴女『かおりさん』

かおり「ん？」

貴女『かおりさんがよろしければ聞いていただけますか？』

かおり「うん」

貴女『実は…』

貴女『私って良平さんが好きじゃないですか』

かおり「うん、そうだね」

貴女『でも最近

江口さんにときめいてる自分がいて』

貴女『でもやっぱり私は良平さんが好きなので、良平さんにもドキドキしていて』

貴女『自分が、自分の気持ちが分からなくなってしまって』

かおり「なるほど。それで元気がなかったんだね」

かおり「ねぇ、美希。一つ聞いていい？」

貴女『はい』

かおり「良平さんのことはどうして好きになったの？」

かおり「私が知らないだけかもしれないけど美希と良平さんって、信さん繋がり以外でそんな関わってるイメージないからその、理由でもあるの？」

私が良平さんを好きになった理由？

それは

貴女『1番辛かった時』

貴女『良平さんの言葉に救われたからです』


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作者「急にたくさん更新してしまってすいません！」

作者「久しぶりに書いたら手が止まらなくて一気に書いてしまいました」(笑)


追伸…
作者「次に更新通知が来たら誤字などの修正をしただけですので気にしないでください」

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