123話目 ページ45
『…？』
何だろう？
皆…様子が変？
疲れすぎてる…これは…
『…有希子ちゃん！？』
腹痛？熱？熱中症？…食中毒？ウイルス？
有希子「う…」
『大丈夫！？…！こんなにたくさん…』
どうして皆こんな…
烏間「………ッ フロント！！この島の病院はどこだ！！」
フロント「え…いや なにぶん小さな島なので 小さな診療所はありますが、当直医は夜になるとよその島に帰ってしまう。船は明日10時にならないと…」
！
そんな…
その時、烏間先生のスマホが鳴った
電話の相手から聞かされた内容は恐るべきものだった
？？「人工的に作り出したウイルスだ。感染力はやや低いが、一度感染したら最後…潜伏期間や初期症状に個人差はあれ、一週間もすれば全身の細胞がグズグズになって死に至る。」
『…な…嘘…』
？？「治療薬も一種のみのオリジナルでね。あいにくこちらにしか手持ちが無い。渡すのが面倒だから…直接取りに来てくれないか？
山頂にホテルが見えるだろう。手土産はその袋の賞金首だ」
そ、そんなの…
…でも、この声…どこかで…？
？？「治療薬はスイッチ１つで爆破できる。我々の機嫌を損ねれば感染者は助からない」
このクソ野郎！！
？？「山頂の��普久間島殿上ホテル��最上階まで、1時間以内にその賞金首を持って来い」
どうすれば…そのホテルの事がいろいろ分かれば、私が突っ込んでぶちのめせるのに…
？？「最も背が低い男女2人に持って来させろ」
『…！！』
それって…渚君とカエデ！？
絶対ダメ！！！
？？「外部と連絡を取ったり…1時間を少しでも遅れれば…即座に治療薬は破壊する。礼を言うよ。よくぞこいつを行動不能まで追い込んでくれた。天は我々の味方のようだ」
…ッ！！
許せない…こんな卑劣なことをするなんて！！
どうやらこの島の山頂のホテルは悪い奴らが使っているホテルらしい
お偉いさんとも繋がっているので手が出せないのだと
とにかく私はできることをしないと
『…はい。これ使って』
竹林「？ これは何だ？」
『私の医療バッグ。暗殺してるんだから、怪我はつきものでしょ。役に立たないことは無いと思う』
一応食中毒にも対応できるくらいの物は揃ってる
応急処置はできるはず
…確かに未知のウイルスなら取引に行った方が良いよね
でも、打つ手が…
殺「良い方法がありますよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 371人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやっち☆ - コメントやリクエストありがとうございます！！これから死神が重要になってきます！！そしてリクエスト！是非書きたいと思います！！ですが、話の流れ的に鬼殺を暗殺教室メンバーが知っていなければならないので書くのは少し後になりそうです！ (2020年4月10日 20時) (
レス) id: 558af1334e (このIDを非表示/違反報告)
まち針 - リクエストです！鬼滅の刃の世界に暗殺教室のメンバーが行く話を読みたいです。雪城ちゃんの鬼殺を見た暗殺教室メンバーの反応や鬼滅メンバーとの絡みが見たいです！ (2020年4月10日 0時) (レス) id: b86621c9eb (このIDを非表示/違反報告)
藤雪(プロフ) - ？！そろそろ鬼殺隊に関わってきましたね！！！メチャ嬉しい！更新お疲れ様です！ (2020年4月9日 14時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - ありがとうございます！！もっと気になってもらえるように頑張ります！！！ (2020年4月8日 0時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
ますだかおり(プロフ) - いゃぁーーーーーーーーー続きぃぃぃぃきになるぅー (2020年4月6日 16時) (レス) id: c4f3cb5b0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ayacchi☆ x他1人 | 作成日時：2020年3月2日 18時
