さあ行こう！暗殺教室の世界へ！！2

キメツ学園4 ページ37

冨岡「ここが今日からAが住む部屋だ」



『でっか』



え！でかくない？確かこの人教師をしてるんだよね？ざっと見た感じ15畳はあるよね？この家6.7LDKはあるよね


教師ってそんなに儲かるんだね




冨岡「荷物はもう運んであるからな。分からないことがあったら呼べ」


『あ、はい！！あの！』


冨岡「なんだ」



『他に人はいますか？』


冨岡「ああ、最近まで姉の蔦子がいたが今は出ているので2人だ」



えっ

男性と２人！？


何考えてるのお母さん！？



私が額を押さえて悶々と考えていると冨岡さんが口を開いた



冨岡「ひと段落したらリビングに来い。話がある」


『…はい』



＿＿
＿


荷物ほどき&整理中


『…ふう』


話ってなんだろう？

この家に住む上でのルールとか？


あー あるかも

あの人厳しそうだし



…でも、なんか

なんだろう？なんていうか


懐かしい


感じがするような？


前にも会ったことがある感じがする？



…分からないけど、ハグされても嫌じゃなかった

むしろ嬉しかったし


知らない人のはずなのに

変なの






それに、

覚えてないって言った時、悲しい雰囲気がしたし


最初の感じ…

本当に私に会えて嬉しかったみたいだった



親しくAって呼んでるから、多分本当に仲が深かったんだと思う


覚えてないけど









…私が覚えてないだけ？


もしかして、私は何か大切なことを忘れてる？

冨岡さんの顔が何よりの証拠だ

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