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49話目 ページ3

__旅館



有希子ちゃんはゲームをやっている

吹っ切れたみたい







渚「中村さん達何してんの?」


『あれ?どうしたの?』


莉桜ちゃんと優月ちゃんは男湯の前にいた



莉桜「しっ!! 決まってんでしょ

覗きよ」


岡島「覗きィ?それ男子の仕事だろ?」


渚「仕事ではないよね」



渚くんのツッコミって何気に大事だと思う笑笑



莉桜「アレを見てもそれが言える?」



そう言って莉桜ちゃんが男湯ののれんをめくった


カポ-ン



そこには殺せんせーの服とシャツとズボンと帽子やネクタイがあった


渚「…」



莉桜「あの服がかけてあって 服の主は風呂場にいる
言いたいことわかるよね?」


…なるほど



莉桜「今なら見れるわ

殺せんせーの服の中身」



『私も見たい!!気になるー!!』



渚「えっ雪城さんまで!?」


私がそう言うと莉桜ちゃんは満足そうに笑った


莉桜「首から下は触手だけか、胴体あんのか、暗殺的に知っておいて損はないわ」


そう言って手招きをする


岡島「……この世にこんな色気ない覗きがあったとは」


…流石の岡島も呆れてる……


カララ…




「「女子か!!」」



殺せんせーはシャンプーハットをかぶって触手をブラシで洗いながら泡風呂に入っていた


…うん。女子かよ

私でもシャンプーハットかぶらないよ



殺「おや みなさん」



杉野「なんで泡風呂入ってんだよ」


渚「入浴剤禁止じゃなかったっけ」


2人が呆れながら問う


殺「これ先生の粘液です。泡立ち良い上にミクロの汚れも浮かせて落とすんです」


「「ホント便利な体だな!」」

えっ 欲しいんだけど


莉桜「…フフフ でも甘いわ。出口は私達がふさいでる。浴槽から出る時 必ず私達の前を通るよね。殺す事はできなくても裸ぐらいは見させてもらうわ」


殺「そうはいきません」


そう言って風呂の形に固まった粘液を体に固定して立ち上がった


「「煮こごりか!!」」


『…えー…』



ちゅるん


渚「しかも窓から逃げた…」


岡島「中村…この覗き 虚しいぞ」


莉桜「……」





渚「修学旅行で皆の事 色々知れたけど」


杉野「うん。殺せんせーの正体はぜんぜん迫れなかったな」


莉桜「大部屋でダベろっか」


『だねー』

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ミア - -どうも、初投稿です。早速ですがリクエストで、暗殺教室メンバーが、鬼滅の刃の世界に行くお話が見てみたいです。あと、この作品面白いです!更新頑張ってください。 (2021年2月28日 2時) (レス) id: fe9ac37a94 (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - またしても失敗が…!ごめんなさい気づきませんでした!ありがとうございます!! (2020年5月12日 10時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
カトッティ - 55話の強調能力って、協調能力だと思います!!面白いです!頑張ってください! (2020年4月17日 11時) (レス) id: 34b53ab7a7 (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - ご指摘ありがとうございました!! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - 本当ですね!気づきませんでした!!今すぐ直します!! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ayacchi☆ x他1人 | 作成日時:2019年12月12日 16時

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