59話目 ページ16
おはよーごさいまーす
今日も雨だ
あー憂鬱
殺「烏間先生から転校生が来ると聞いていますね?」
前原「あーうん。まぁぶっちゃけ殺し屋だろうね」
ああ、そういえばもう1人いるんだっけ…
殺「律さんの時は少し甘く見て 痛い目を見ましたからね、先生も今回は油断しませんよ。
いずれにせよ、皆さんになかまが増えるのは嬉しいことです」
そう言って手をブニブニさせる
原「そーいや律。何か聞いてないの?同じ転校生として」
たしかに
律「はい。少しだけ。
初期命令では…私と"彼"の同時投入の予定でした。私が遠距離射撃、彼が肉迫攻撃。連携して殺せんせーを追いつめると。
ですが…2つの理由でその命令はキャンセルされました」
「へえ、理由は?」
律「ひとつは彼の調整に予定より時間がかかったから。
もうひとつは
私が彼より暗殺者として圧倒的に劣っていたから」
「「「……」」」
え…律がそんなって…どんだけ強いの!?
律「私の性能では…彼のサポートをつとめるには力不足だと。そこで、各自単独で暗殺を開始する事になり、重要度の下がった私から送り込まれたと聞いています」
ええええ…どんな転校生よ……
殺せんせーもみんなも固まっちゃったじゃん
ガララッ!!!!!
『!』
開いた扉からもくもくと煙が入ってきた
……煙?
ぬっ…
「「『!!?』」」
白い布に包んだ格好の男?は急に鳩を出してくる
え?
シロ「ごめんごめん、驚かせたね。転校生は私じゃないよ。私は保護者。…まぁ白いし、白とでも呼んでくれ」
なんなんだこの人…
なんか変…なんだろう、なんていうか
偽ってる?みたいな感じ
笑いも嘘くさいから警戒しとかないと…
って殺せんせー!ビビりすぎ!奥の手の液状化まで使って!
シロ「では紹介します。おーいイトナ!!入っておいで!!」
ドクン ドクン
ゴッッ!!!!!
ガシャアアアァァァァァン!!!
……はッ!?
いや、綺麗に着席したとかじゃなくて!
壁を壊すな!!!ドアから入れ!!!
ガラガラ…
教室がボロボロ…(泣
576人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミア - -どうも、初投稿です。早速ですがリクエストで、暗殺教室メンバーが、鬼滅の刃の世界に行くお話が見てみたいです。あと、この作品面白いです!更新頑張ってください。 (2021年2月28日 2時) (レス) id: fe9ac37a94 (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - またしても失敗が…!ごめんなさい気づきませんでした!ありがとうございます!! (2020年5月12日 10時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
カトッティ - 55話の強調能力って、協調能力だと思います!!面白いです!頑張ってください! (2020年4月17日 11時) (レス) id: 34b53ab7a7 (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - ご指摘ありがとうございました!! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - 本当ですね!気づきませんでした!!今すぐ直します!! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ayacchi☆ x他1人 | 作成日時:2019年12月12日 16時