32話目 ページ34
時透side
「はあ…だいたい倒し終わったかな…」
俺は鬼を30体ぐらい倒し終わったところだ
……
ん……?この感じ…
下弦?
まあ、すぐ倒せるか…早く倒してAと合流しないと
ドンッ
「!………下弦の 肆…」
面倒くさいなあ…早く終わらそ
そう思って構えをしたら どこからか、知っている声がした
伊黒「蛇の呼吸 伍ノ型 蜿蜿長蛇」
一瞬で首を斬られ、鬼はすぐ倒れた
「…伊黒さん…別に助けなんて求めてないですよ」
伊黒「ふん、雪城に行けと言われたから来ただけだ」
「Aが…」
肆「くそっ!なんで柱が3人もいるんだ!?情報と違うじゃないか!!」
…情報?
「情報って何?…誰からの情報?早く言って」
肆「ちっ…下弦の弐だよ!!あいつはもう1人の柱の方に行ったんじゃないか?あっち方面は雑魚鬼をここより多く配置したから、今頃殺られてるんじゃないかと思うぜ?笑笑」
Aが…殺られてる…?
「ふふっ…」
肆「何がおかしいんだよ!?」
「君が心配しなくても、Aはそれくらいじゃ殺られないから」
白熱した戦いにもなってないんじゃないかな
多分勝負は一瞬で終わる
もちろん、Aの勝利で
伊黒「巫山戯たことを言うな。雪城はそんな簡単に死なない」
肆「イヒヒッ」
伊黒「…なんだ」
鬼に笑われ気分を悪くしたのか、伊黒さんは眉間に皺を寄せながら言った
肆「いーや、死んでるぜ?」
は?
「どういうこと?」
肆「さっき俺に情報を渡したのは下弦の弐だと言ったが、実はその下弦の弐に情報を渡したやつがいるんだ」
「誰?誰が渡したの?」
伊黒「……」
肆「イヒヒッ そいつは下弦の弐がやられたら現れるようにしてたんだ
そいつはー………」
時・伊「「!?」」
言い終わった後、下弦の肆は灰になって消えた
下弦の肆が言った名は
上弦の弐
童磨
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ハト - 今から読みます!橋本環奈はわかりやすすぎた笑 (2021年3月11日 11時) (レス) id: bbc0313281 (このIDを非表示/違反報告)
Ayacchi☆ - 陰キャぼっちオタクさん» ありがとうございます!!!!まさか私の駄作にハマっていただけるなんて……感無量です!!ありがとうございます!!これからも頑張ります!!!! (2020年12月25日 17時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
陰キャぼっちオタク - 今この作品にドハマりしています。これからも頑張って下さい (2020年12月21日 17時) (レス) id: a203a1fbd5 (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - あと申し訳ないのですが、これは夢ですので完璧に原作沿いにしたら夢の意味がありません…。あくまでこの作品の主人公は雪城ということなので、しっかり活躍はしてもらいます!そこは割り切って読んでいただけると嬉しいです。 (2020年4月14日 21時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
あやっち☆ - …ちなみに、オリキャラって誰ですか?ごめんなさい!教えてください!今度から気をつける為にも! (2020年4月13日 23時) (レス) id: 1d8773961c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ayacchi☆ x他1人 | 作成日時:2019年11月20日 21時