(転スラ×)優しい邪神と一匹のスライム･Part3(クトゥルフ神話)

『第86話 ベスター』＊リムル視点 ページ5

＊リムル視点＊

ガゼル王一行がテンペストを去って､２日後…

＿＿
＿
…
Aとカイジンと会話していると｡

ガゼル王が来た｡
しかも､単騎で…


「来てやったぞ！リムル､そしてAよ！」

『おいっ！』
『今度は何の用だよ』

「兄弟子が来てやったのだ､素直に喜ぶがいい」
「ホレっお土産だ」


そう言うと巨大な布が落とされる。
そこには､なんとベスターが泡を吐いた状態で出てきた。


『「えええっ！？」』


Aはベスターが出てきた瞬間
びっくりしながら龍の姿で緊急手当をした。
それを後目にガゼル王は話した｡


「有能なコイツを遊ばせておくのも
勿体ないのでな､とはいえ俺に仕えるのを」
「許すわけにはいかん」
「だから連れてきた､好きに使え」


もちろん､カイジンは止めようとした。


「王よ､それではベスター殿の知識が我等に
流出する､ことになりますぞ！？」

「流出していった､本人が今更なにを言う」

「それは…っ」

「そのための盟約よ」
「ここでの成果はきっちり我が国でも
享受させてもらう」


俺､カイジンに威圧的に言うと､
Aがベスターを治療が終わり｡
ずっと､聞いていたのだろう､
ガゼル王はベスターに言った｡


「ベスターよ」

「はっはい」

「貴様の本分を生かし､腐る事なく
ここで､精一杯に生きてみせよ」


そう言うと､ベスターは涙を流し｡
ガゼル王に頭を下げた｡


「…っ」
「…は！今度こそ…
今度こそご期待に応えてご覧に入れます」


ガゼル王はフッと笑い､そしてペガサスの
方へと向いた。


「存分に励め､ではサラバだ。」


まったく､自由なおっさんだ。

その後､小一時間ほどベスターの平謝りが続き
正直めんどうになって許した。

ガゼル王が連れて来たのなら
ひとまず信用するとしよう｡

あのおっさん､やたらと俺とAの兄弟子を
気取りたがるからな

その後､ガビル達の所で完全回復薬(フルポーション)の研究をしていた｡

時より､様子を見に行くのだかガビル達と
仲良くやっていた。

＿＿おま〇け＿＿

やっほ(＾＾)
投稿者､私じゃよ((

お久しぶりです。皆さん元気ですか？
私は元気じゃないです((

まぁ､そんな事はどうでもいいよね！((
話すね((

メインの話についてです。
メインの話は
メイン→クトゥルフ→〇ボトミ→S〇P→メイン

見たいな感じで書いているのですが｡
書き方を少しかえ
メイン→S〇P→ロボト〇→クトゥルフ→メイン

って感じで書いていきます。
よろしくお願いします｡

以上､はい、皆解散！

『第87話 シャイな君へ』＊夢主視点→←『第85話 宴の会議』＊リムル視点

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す