『第7話 邪神(?)と大天使』＊リムル視点 ページ8
＊リムル視点＊
えっーー!?
大天使《まぁ､驚いても無理もありません。
私は今貴方の脳内に直接的に問いかけているのですから((
うん、俺それ、どっかで聞いたような。セリフだな……
大賢者《告。意思疎通を習得しました。》
おぅ、まじか……
こんな感じで手に入るのか……
このスキル……
考えていると。
??＜あの……すみません。＞
大賢者《告。
個体名･Aが意思疎通を試みています。
実行しますか?》
→《YES/ＮＯ》
YESだ！……って､これって。
魔力の消費は……
大賢者《解。魔力消費はありません。》
ん。わかった。ありがとう、大賢者。
??＜…あぁ、もう終わった?…じゃあ、うん。
初めまして、私の名前はA=セフィロト。あの時、助けてくれてありがとう…＞
凄い、思念を飛ばしてるのが分かる。
横を見ると、おじきをしている。Aがいた。
A＜…うん、意思疎通じゃ大変だから普通に話しましょうか?＞
ﾘﾑﾙ((えっ、おっおう。))
そう、Aが思念で伝えた後。
Aから来た思念が一瞬で途絶えた。
A「ふぅ……これでいいよね」
そう言うと、Aは小さく微笑んだ。
えっ……ヤバい…めっちゃ可愛い……((
A「にしても……貴方、凄いね。
私のユニークスキル〔大天使〕が貴方の事が気に入ったってさ！」
しかも、めっちゃいい笑顔で喋るね！君！
怪我人とは思えないな……
ﾘﾑﾙ『///……そうか！』
A「……?(一瞬顔が赤くなった様な。
…まぁ、いいのかな?)
…………えぇ！あぁそうだ。貴方の名前は?」
ﾘﾑﾙ『えっ、あぁ……俺はリムル、リムル=テンペストだ。よろしくな！A！』
A「えぇ！よろしくね！リムル!!」
こうして、夜の間に起きた、不思議な少女。
Aは俺の友達になった。
そして、これからとんでもない事に巻き込まれるなんて。
俺も、Aも知る由もない……
----------
その後、俺とAは朝になる、
までずっと話していた。
……アレ?そう言えば……
ﾘﾑﾙ『ん……あー、そう言えば。
Aって種族はなんだ？』
A「……えっ、なんだろ?」
＜ねぇ、大天使?私の種族は何?＞
大天使《そうですね。主(マスター)は……
……“邪神“ですね。》
A「ふーん、えっ!?」
ﾘﾑﾙ『ん……?どうかしたか??』
俺がAの顔を覗き込むと……
その顔は困惑気味の顔だった。
ﾘﾑﾙ『おい、何があった?』
A「えっ……あっうん、あのね。リムル……私、邪神かも……」
ﾘﾑﾙ『えっ……えぇ!?』
オチなし。
次回に続く。
『第？話 夢主設定』→←『第6話 目覚めた者』＊夢主視点＊リムル視点
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黒絢(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» 大丈夫です！そしてありがとうございます！／リ「見てくれると､こっちも嬉しいものだな！」エル『そうだね､リムル』((ﾆｯｺﾘ (2020年12月29日 11時) (
レス) id: 1956fac84e (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - 見るまで遅くなりました！すみません！そして同時にイベント参加ありがとうございます！楽しんで見せていただいてます (2020年12月29日 11時) (レス) id: 02f18fb950 (このIDを非表示/違反報告)
ナナクサ - もう夢主とリムル結婚しろ！可愛すぎる！（ディアブロが嫉妬的な何かを向けてそうだけど） (2020年8月1日 19時) (レス) id: 81cfe3f64f (このIDを非表示/違反報告)
ナナクサ - pixiv小説のタイトルは「邪神とスライム転生者」です。 (2020年6月15日 22時) (レス) id: ab3b389dea (このIDを非表示/違反報告)
黒絢(プロフ) - ナナクサさん» そちらの方は後で見に行きますね！ (2020年6月15日 0時) (レス) id: 2e651aea9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒絢 | 作成日時：2019年11月2日 18時
