『第19話 宴は続く』＊リムル視点 ページ25
＊リムル視点＊
Aと俺は
串焼き肉を食べながら
話してた…
細かい事は後で話をしてくれる見たいだ。
どんな事を話すのか…気になりつつあるが……
今は……
そんな事を考えていると。
木の下で、カイジンやリグルド達そしてオーガ達の話し声が聞こえてきた。
ｶｲｼﾞﾝ「当然だ。
オーガとオークじゃ、強さのケタが違う。
格下のオークが仕掛けること自体有り得んし」
紅いオーガ「だが、襲ってきた。
それに、まだ俺達は全滅はしていない。」
ｶｲｼﾞﾝ「…そうか、すまん。」
ﾘﾑﾙ『なるほどな、そりゃ。
悔しいわけだ。』
紅いオーガ「肉はいいのか?リムル殿。」
ﾘﾑﾙ『ちょっと、食休み〜
にしても、お前の妹凄いな！
薬草や香草に詳しくて、あっと言う間に
ゴブリナ達と仲良くなった。』
そう言うと、間を空けて……
紅いオーガは巫女姫の方を見てから。
から、また紅いオーガは口を開いた。
紅いオーガ「……箱入りだったからな。
頼られるのが嬉しいんだろう。」
ﾘﾑﾙ『…で、お前らこれからどうすんの?』
紅いオーガ「……どう、とは?」
ﾘﾑﾙ『今後の方針だよ。
再起を測るにせよ。
他の地に移り住むにしせよ、仲間の運命は
お前の采配に掛かってるんだろ?』
紅いオーガ「…知れたことをチカラを蓄え
再度挑むまで……
((ﾘﾑﾙ『当てはあるのか?』」
そう言うと、
紅いオーガは黙り込んでしまった。
こりゃ、ノープランだな……
ﾘﾑﾙ『……提案なんだけどさ
お前達、全員俺の部下になる気はあるか?』
紅いオーガ「は？」
ﾘﾑﾙ『ま、俺が支払うのは
衣食住の保証のみだけどな。
拠点があった方がいいだろ?』
少し、間が空くが。
紅いオーガが言った。
紅いオーガ「……しかし、それでは
この町を俺達の復讐に巻き込む事に……」
ﾘﾑﾙ『まぁ､別にお前達のためだけじゃない。
数千の、
しかも武装したオークが攻めてきたんだって?
そりゃ、どう考えても異常事態だ。
この町だって決して安全…
とは言えないだろうな……
そんなわけで、戦力は多い方が
こちらとしても、都合がいいだろ?』
紅いオーガ「なるぼと……」
そう言うと、紅いオーガは
悩む顔をして。
もう一度、俺の顔を見て言った。
紅いオーガ「……悪いが少し考えさせてくれ……」
ﾘﾑﾙ『おう、じっくり考えてくれ。』
そう言うと、
弦楽器の音と共に、
綺麗な歌が聞こえて来た……
どっかで聞いた様な歌……
その歌っている方を見ると。
A「♪〜〜♪〜」
そこには、Aがいた。
『第20話 宴はまだ続く』＊夢主視点＊紅いオーガ視点＊リムル視点→←『第18話 宴の始まり』＊夢主視点＊リムル視点
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黒絢(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» 大丈夫です！そしてありがとうございます！／リ「見てくれると､こっちも嬉しいものだな！」エル『そうだね､リムル』((ﾆｯｺﾘ (2020年12月29日 11時) (
レス) id: 1956fac84e (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - 見るまで遅くなりました！すみません！そして同時にイベント参加ありがとうございます！楽しんで見せていただいてます (2020年12月29日 11時) (レス) id: 02f18fb950 (このIDを非表示/違反報告)
ナナクサ - もう夢主とリムル結婚しろ！可愛すぎる！（ディアブロが嫉妬的な何かを向けてそうだけど） (2020年8月1日 19時) (レス) id: 81cfe3f64f (このIDを非表示/違反報告)
ナナクサ - pixiv小説のタイトルは「邪神とスライム転生者」です。 (2020年6月15日 22時) (レス) id: ab3b389dea (このIDを非表示/違反報告)
黒絢(プロフ) - ナナクサさん» そちらの方は後で見に行きますね！ (2020年6月15日 0時) (レス) id: 2e651aea9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒絢 | 作成日時：2019年11月2日 18時
