『第11話 緊急事態!』＊リムル視点 ページ14
＊リムル視点＊
洞窟に出る途中。
A「……そうだ。ねぇ、リムル?」
ﾘﾑﾙ『ん?なんだ?』
A「その、仮面は何?
その仮面から不思議な感じがあって、
ちょっと…気になったけど……」
ﾘﾑﾙ『あぁ、コレは。
ある人の形見だよ。』
A「……そっか、形見か……
………でもね。
リムル…貴方が無理はしちゃダメだよ……
きっと、その人も悲しむから……」
そう言うと、Aは悲しそうに微笑んだ。
と思いきや、俺がスキルを試すのに使ってた。
湖の前に立ち止まった。
A「……そうだ！仮面付けてみてよ！
その仮面からは魔力が感じれなくなる感じがあるから！」
ﾘﾑﾙ『そう言えば、シズさんがそう言ってたな……
うん、だとすると。シズさんには本当に感謝しきれないな。どれ……』
付けてみる……
どうだ?大賢者??
《解。
僅かに漏れ出た魔素が完全に無くなりました。これなら、完全に人間としていけます。》
おぉ！まじか！
外交用にでも､付けていくか……
にしても、
俺はポーズをとる。うん。
ﾘﾑﾙ『似合うな！』
大賢者／A《「ハイ…／うん！」》
相変わらず、淡白だなぁ……大賢者さん……
Aに関しては、逆だな。
反応良いな、君…
そんな事を考えていると……
ﾗﾝｶﾞ＜リムル様!!＞
慌てた声のﾗﾝｶﾞの声が聞こえた。
大賢者《告。
個体名･嵐牙からの思念伝達を確認しました。
声からの推測･なんならかのトラブルがあった模様。》
A「!!……早く行こう！リムル！」
ﾘﾑﾙ「あぁ！」
そう言うと、俺とAは急ぎ足で
洞窟を出た、後。
A「…
Aが言うと、
Aの周りには霧が立ち込み。
もう一度見たら……
そこには白い綺麗な鹿が一体立って居た……
えっ…まじで……?
A-＜乗って！＞-
ﾘﾑﾙ『おっ…おう！』
俺はその鹿の背中に跨ると。
「ちゃんと捕まっててね?」
そう言うと、全走力で走っていった。
---------
１回区切ります。
大天使《追加です。
主が変幻自在を使用後の会話文の枠が
コレ→-＜＞- になります。
よろしくお願いします。》
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黒絢(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» 大丈夫です！そしてありがとうございます！／リ「見てくれると､こっちも嬉しいものだな！」エル『そうだね､リムル』((ﾆｯｺﾘ (2020年12月29日 11時) (
レス) id: 1956fac84e (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - 見るまで遅くなりました！すみません！そして同時にイベント参加ありがとうございます！楽しんで見せていただいてます (2020年12月29日 11時) (レス) id: 02f18fb950 (このIDを非表示/違反報告)
ナナクサ - もう夢主とリムル結婚しろ！可愛すぎる！（ディアブロが嫉妬的な何かを向けてそうだけど） (2020年8月1日 19時) (レス) id: 81cfe3f64f (このIDを非表示/違反報告)
ナナクサ - pixiv小説のタイトルは「邪神とスライム転生者」です。 (2020年6月15日 22時) (レス) id: ab3b389dea (このIDを非表示/違反報告)
黒絢(プロフ) - ナナクサさん» そちらの方は後で見に行きますね！ (2020年6月15日 0時) (レス) id: 2e651aea9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒絢 | 作成日時：2019年11月2日 18時
