同年彼女 requ 滝川クリス優 ページ13
A「じゃあクリス、後で行くからね〜!」
クリス「あぁ」
食堂で夜ご飯も食べ終わり、自室へ戻る彼氏の滝川クリス優に一旦別れを告げ、マネージャー部屋へと向かう。
私たち3年生にとっては、迎える最後の夏直前合宿‥
藤原「この後、クリスくんと宿題するんだったっけ?」
A「うん!って言っても、教えてもらうのがほとんどだけど」
寮内の大浴場で汗を流し、同じく3年生マネージャーの貴子と話ながら、脱衣場で部屋着に着替える。
藤原「それにしても‥相変わらずキレイな脚ね」
短パンからスラッと伸びた脚を、まじまじと見ながら貴子が呟く。
毎日日焼け止めを塗り込み、どんなに暑い日でも長ジャージを着続けた、まさに汗と我慢の結晶だ。
A「お触り両足セット‥100円でどう?」
藤原「え〜お金取るの?」
A「タダで触れるのはクリスだけよん♡」
藤原「はいはい、ご馳走様です」
ガールズトークを繰り広げた後、部屋から勉強道具を持ち出し、クリスの部屋へと向かう。
A「お邪魔しま〜す!って‥あれ?」
灯りは点いてるものの部屋には誰もおらず、とりあえず机に荷物を置き、クリスのベッドの上に腰を下ろす。
A「‥すぐ戻って来るかな?」
お風呂で温まった身体に、時計の音だけが響く静かな部屋、朝早くから開いてる瞼は自然と重くなり‥
クリス「A‥‥A‥‥」
A「ん‥‥クリス‥?あれ私‥‥」
クリス「やっと起きたか」
いつの間にか寝てしまってたのか、目を覚ました部屋にはクリスの姿があった。
A「ゴメン、寝ちゃった‥」
クリス「疲れてるんだろ。気持ちは分かるが、あまり男の部屋で無防備に寝るのは‥」
と、語尾が小さくなっていくのに合わせて流れる視線は、少しはだけた短パンから伸びる脚へと注がれる。
そんなクリスを見つめていると、さっき貴子と脱衣場で話した内容を思い出し、誘うように脚をくねらせながら口を開く。
A「クリス‥触ってもいいよ?」
いつもなら照れて視線を逸らしながら「いや‥」と断りを入れてくるはずが‥
A「‥んっ、ちょ、クリス‥!」
クリス「触ってもいいと言ったのはAの方だろ?」
A「そ、そうだけど‥」
いつもと違う反応に戸惑うも、クリスの脚を撫でる手は止まらず、徐々に快楽を求める気持ちが強くなる。
それを知ってか知らずか、気付けばベッドの上に優しく組み敷かれていた。
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はるひ - いきなりで、図々しいと思いますが、リクエストしてもいいですか??私、御幸くん大好きなんです\(//∇//)\できれば、年下彼女がいいです!!よろしくお願いします! (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
はるひ - 初コメ、失礼します!いつも一人ニヤケながら、愛読させていただいています!大変だと思いますが、これからも更新頑張ってください。 (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» 何度もすみませんっ!!降谷くんのお話は年上彼女が良いです!長文失礼しましたm(_ _)m (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» ぱっちさんの小説大好きでいつも愛読させて頂いております(*^^*)これからも更新頑張ってください!応援してます(*^^*)あの・・・リクエストしてもよろしいでしょうか??私、降谷くんが大ッ好きなので降谷くんのお話をお願いしたいです!! (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
美憂春(プロフ) - ぱっちさん» めっちゃわかります!! 私もスポーツやってたので、御幸の気持ちも分かるし、あの少し不器用な感じ、損な性格がたまらなくて。笑 スポーツやってる人はほんとにそれだけでかっこいいですよね! それに御幸はイケメン。笑 (2016年10月16日 1時) (レス) id: 03ce076a00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2016年4月17日 16時