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「ジンから念の基本、応用を習ってね。思い出したんだけどグリードアイランドに参加しろの手紙もジンから貰った」
「だからムイチロー指輪持ってたのか―」
キルアはなぜ指輪を持っていたのか納得した。
「で、ゴンへの伝言あるけどどうする?出来るなら会いたいだったら言うなって言われているんだけど」
「絶対に必ず会う!!」
やっぱり即答だった
「それじゃあ言うね。「遅いな。これだけ遅いなら、俺に会うなんて1億年は早いぞ」だって」
「うわ…」
「お父さんらしい」
「トンズラかますって言ってたしね」
本当にトンズラかましていた。
「それじゃあアズミはムイチローと色々話したいと思うし、男子組は呪文カード見てちょうだいな」
ビスケに言われ、アズミは無一郎にグリードアイランドについて、ゴン、キルアはビスケとカードについて話すことになった。
「そして指定ポケットカードを全て埋めることがゲームクリアになるんです」
アズミは絶対女性キャラクターの説明を聞いてないと分かり、彼女の代わりに説明した。(実際、「どうせ忘れるからいい」と聞くのを拒否した。)
「ふーん。どうやって集めるの?」
「催し物の懸賞品として渡されるのが多いんです。実際、懸賞の街では月に一度の催しものにありました」
そう説明していた時だ。
「クロロ!!?」
「え」
「?」
ゴン達が
「でもおかしいよ。だってあいつはクラピカに念を封じられたはずだよ?」
「うん!呪いって言ってもおかしくない程強力な奴!」
ここは念が無いと入れないのだ。だからクラピカに念を封じられたクロロは入れない。
「……じゃ、あと考えられるのは……」
「が―――ちょっとっ!!あたしも混ぜなさい――――!!!」
バキャ―――ン!!
「アズミ!!」
キレたビスケにぶっ飛ばされた。取りあえず3人は移動しつつ事情を知らない無一郎とビスケに説明した。
「師匠とビスケは幻影旅団は知ってます?」
「当然!危険度Aだからね」
「僕はジンから極力関わるなって言われた」
当然知っていた。ゴンはクラピカについて説明する。
「実は俺たちの仲間にクラピカって人がいるんだけどクルタ族の1人なんだ」
「なるほど。敵討ちね」
幻影旅団、クルタ族と聞いてビスケはすぐに敵討ちだとわかった。
「でそのクラピカが頭であるクロロに念の鎖を打ち込んだんだ。」
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ゆずぽんず(プロフ) - AYAAYAさん» やったー!!愛しのむいくんだー!!AYAAYA有り難う御座いますぅー!! (2020年6月21日 10時) (レス) id: 0c01c07142 (このIDを非表示/違反報告)
AYAAYA(プロフ) - 由亜さん» 由亜さん!お望み通り出しました!! (2020年6月20日 15時) (レス) id: df90ade64c (このIDを非表示/違反報告)
AYAAYA(プロフ) - 由亜さん» フフフフフフ( ̄▽ ̄) (2020年6月6日 14時) (レス) id: df90ade64c (このIDを非表示/違反報告)
由亜(プロフ) - めっちゃめちゃ面白いです!HUNTER×HUNTERも鬼滅も大好きなんですぐ読み進めてしまいました〜!このとき、鬼滅の世界戦って、どうなってるんでしょう?他の鬼滅キャラも出てきたらなお良いですね〜!! (2020年6月5日 22時) (レス) id: 649b5b4eec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYAAYA | 作成日時:2020年5月29日 11時