その前に選考会!! ページ36
バッテラが競りに勝ってくれた。3人はさっそくバッテラに会いに行く。しかしだ。
半年で5回グリードアイランドと現実世界を行き来しているプロハンター・ツェズゲラから「プレイしても死ぬだけです逃げ回ったあげく死ぬのがオチ」と言われたのだ。9月10日に選考審査がある。なのでキルアは”発”。つまり必殺技を作ろうと提案した。
(といっても私の場合はどうなるんだろ?)
3人は分かれて必殺技を作ろうと決めたがアズミは育手や師匠から教わった霞の呼吸がある。今更必殺技を言われても……なのだ。
(師匠も悩んだのかな……あ)
アズミはあることを思いついた
「ウイングさん!」
ウイングの話を聞いたらいい案が浮かぶかもしれない。アズミはさっそく連絡を取ってみる
《もしもし?》
「あ、ウイングさん。お久しぶりです!」
《アズミさん!久しぶりですねー。アズミさんも必殺技作りですか?》
其の話にアズミは驚く。
「え?なぜそれを「アズミ――!!ウイングさんから良いコト聞いた!!」
《というわけです》
「なるほど」
ゴンが先に聞いていたようだ。アズミは「ウイングさんと電話中!」と静かにさせ、ウイングの話を聞く
《6つの系統中最も攻守のバランスがいいから、纏と練を極めれば十分必殺技になるんだよ。アズミさんは天空闘技場でもともと持っている技や刀に念を込めてやっただろ?あんな感じだ》
「そうだったんですか。ありがとうございます」
《選考会がんばってね》
「はい」
ピ
「アズミも聞いた?」
「うん。私の場合は刀や元々持っている技に念を込めれば十分だって。だからいっそのこと覚えた念を全部出してみようかと思っているの」
こうしてアズミも習った念を同時にすることにした。
数日後…9月10日
「それではこれよりG・Iプレイヤー選考会を始めたいと思います。今回バッテラ氏が落札した6本のゲームがプレイ対象となります。」
とうとう選考会が始まった。
選ばれる人数は32名だ。選考会に出た物は少しずつ進む。次はキルアだ。
「ゴン、アズミ、先に行くぜ」
「がんばって!」
「いってらっしゃい」
キルアがカーテンの中へ入る。
「キルアだったら余裕だね」
「うん。キルアはどんな技にしたんだろうね」
そう話していると少雷のような音が聞こえた。
「……どんな技作ったんだろうね」
「変化系だから雷の様にしたのかな?」
アズミが話しているとゴンが呼ばれた。
「それじゃあ俺も行ってくる!」
「いってらっしゃい」
ゴンもカーテンの中へ入った。
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エビ - ちゃんと読んでわかりましたが、キルアが勘違いしてるんですね。申し訳ございません。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いですが、センリツは女子ですよ。続き楽しみです。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 面白いです!更新頑張って下さい!(*‘ω‘ *) (2020年5月26日 23時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - ファイトです!応援してます (2020年5月24日 15時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 更新頑張って下さい!!!応援してます(●^o^●) (2020年5月23日 19時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYAAYA | 作成日時:2020年5月20日 13時