義兄妹28日目 ページ29
ころんside
こ「んぇ〜」
ふと目が覚めると見覚えのある天井。
あ、僕さとみくん家に泊まったんだっけ。
起き上がって部屋を見渡すと僕以外の布団がない。
あれ、もう皆起きてる感じ?
僕最後じゃん。
Aはわかんないけど。
…トイレ行こ。
ガチャ
それにしてもさとみくん家広いなぁー
トイレが見つかんないんだけど。
うろうろと探し回っていると見覚えのない部屋を発見。
こんな部屋あったっけ?
いやあったような気もするけど、物置部屋とかじゃなさそう。
明らかに綺麗だし、ドアノブに薄い桃色のリボンが結んである。
あれかな?機材とか置いてあるのかも。
入ってみよ。
ガチャ
足を踏み入れると、そこには何故かふかふかのピンク色のカーペット。
え?
まさか…
嫌な予感がして、恐る恐る顔を上げると、そこは見るからに女の子の部屋。
白い机に白い棚。ピンクのカーテン。
ぬいぐるみなんかも置いてある。
やばい…
ここ絶対Aの部屋じゃん…
さとみくんに○される…←
ベットの方に目を向けると、薄い桃色の布団が上下に規則正しく揺れている。
布団の隙間から覗くサラサラの髪の毛や白い手首を見て、駄目だなと思いつつもそっと近寄って顔を覗き込む。
こ「ああぁぁぁ!!」
思わず叫び声を上げてベットに顔を伏せる。
だって!?
可愛すぎない!?
天使!!
myAngel!!←無駄に発音いい
僕さとみくんと同じこと言ってんじゃん。
『ん、んぅ…』
あ。
『うわっころちゃん!?どしたの!?』
こ「可愛い可愛い可愛い」
マジで…あれは凶器だって…
地球ぶっ壊せる。←同じこと言ってる
ドタドタ
バンッ
さ「A!?」
『あ、お兄ちゃん…』
こ「可愛い可愛い可愛い可愛い死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」
あれ、待ってさとみくんいる?←今更
さ「スーッ」
さ「ころぉぉぉぉん!!」
こ「すいませぇぇぇん!!」
とりあえず謝る☆←
さとみくんに丁寧に頭を下げてから、周りを見ると、苦笑いしているAと呆れたような顔をする莉犬くん。
莉犬くんと目が合うと、まるで心を読んだように教えてくれる。
莉「今からご飯食べるとこ。」
こ「あーね。」
莉犬くんってエスパーだっけ?←
さ「Aー青猿は無視してご飯食べよ!」
え、ひどくない?
莉「www」
『wwほら、ころちゃんも行こ。』
こ「ん!」
−−−−−−−−
更新サボって申し訳ございませんでした((土下座
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ゆん - この物語?夢小説?のなかがめちゃめちゃカオスで面白いですw (10月19日 9時) (レス) @page43 id: 2431247bf4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - あと夢主さんのセリフがめちゃ毎回おもろいですw (10月19日 8時) (レス) @page21 id: 2431247bf4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - バブルのお風呂は面白いですw (10月19日 8時) (レス) @page21 id: 2431247bf4 (このIDを非表示/違反報告)
立花紬(プロフ) - 和望さん» アーヤ…いいですよね…(は?)知っている方がたくさんいらっしゃって嬉しいです(*^^) (2022年9月12日 2時) (レス) id: 47b2f8adee (このIDを非表示/違反報告)
和望(プロフ) - アーヤ!?うわ・・・良いですね・・・ (2022年9月8日 18時) (レス) @page7 id: d0f6226b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:立花紬 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/2102213/)
作成日時:2021年9月29日 23時