私のお義兄ちゃんはすとぷりの最年長！？

義兄妹2日目 ページ3

さ「で、ここがAの部屋。」

『わっ広い！』


イケメn…お兄ちゃんに案内された部屋はめちゃくちゃ広かった。

前の私の部屋の2倍くらいあるな…

『えぇ、こんな広い部屋使っていいの…？』

さ「うん。」

『わぁ、やったぁ。ありがとう！((ﾆｺｯ』

さ「(*´ω｀)」


『…あれ？この部屋の家具ってどうしたの？』

さ「ああ、それ、先に準備しといたんだ。なるべく女の子っぽい家具にしたつもりなんだけど、気に入ってもらえた？」

『うん、すっごく可愛い！センスいいねお兄ちゃん。』

いやもうセンスの塊ですよ。

てか準備早くね？←気にしたら負けだよ


さ「んふふ、よかった。じゃあ夜になったら夕飯作るから、降りて来てね。」

『あ、うん。いろいろありがと。』

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ


いやーそれにしてもすごいお兄ちゃんが出来たな。

料理も出来るとかイケメンかよ。


…イケメンだったわ。

改めて部屋を見渡すと、ほんとにセンスの良さが伝わってくる。

白いベットの上に薄い桃色の布団。
あとは同じように白い机と棚。
全体的に白と薄い桃色で統一されている。

…あの人桃色好きなのかな。

髪も桃色だし。


…あ、お兄ちゃんにカラコンのこと伝えよっかな。

変だと思われたりはしないと思うけど、まだ言わないでおこっか。

まあとりあえず外しとこ。


ふあぁぁ

なんか眠くなってきたな…

いいや、荷物の整理は後にしてちょっと寝よ。



『…おやすみなさい。』

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