4話 喧嘩賭博 ページ5
__喧嘩賭博会場
現在、金髪の少年とキヨマサのタイマンが行われていた
タケミチ「引けねぇんだよ!!!!」
「引けねぇ理由があるんだよ!!!」
「キヨマサ…勝つにはオレを殺すしかねーぞ」
タケミチ ハァ ハァ「絶っっ対ぇ負けねぇ」
キヨマサ「バット持ってこい!! 上等だ 殺してやるよ」
バットを持ち込む事に観客がざわつき始める
主「うひょー盛り上がってんなぁ」
ドラケン「いや、どーみても違ェーだろ」
マイキーたちはキヨマサの元へ行きそしてたどり着く
ドラケン「オイ キヨマサ 客が引いてんぞー」
「ムキになってんじゃねーよ 主催がよー」
アックン「…金の辮髪 こめかみに龍の刺青」
「東京卍會 副総長!!
龍宮寺 堅 通称 "ドラケン"!」
マイキー「ねえねえ?ケンチン?」
「どら焼きなくなっちゃった」
ドラケン「あ!?そのアダ名で呼ぶんじゃねーよ
マイキー」
主「ワシがあとでたい焼き買ってくるさかい
待っとってよ」
ドラケン「どら焼きじゃねぇのかよ…」
「あの耳飾りに関西弁…もしかして…
東京卍會 情報屋 狐疑 楽裏!」
主「そんなんどっちも同じや」
ここにいる観客たちがマイキーの姿を見て
一斉に頭を下げる
「「「総長 お疲れ様です」」」
「無敵の"マイキー" 」
「東京卍會 総長 佐野万次郎だ!!!」
赤石がマイキーに話しかけるが全く見向きもしない
ドラケン「……マイキーは興味ねー奴とは喋んねーんだよ」
主「大丈夫やで〜 ワシはキミのこと知っとるから 安心しい」
ドラケン「オマエ場合そうだろうな」
キヨマサが会釈に見える挨拶をマイキーに向けたが、
それがいけなかった。
ドラケン「キヨマサー いつからそんな偉くなったんだー?」
主「総長に挨拶する時はその角度やろ?
今まで何見てたん?自分。次やったら殺すで?」ニコッ
ドラケンの勘気に触れた為、教育と言うように腹を蹴られてしまった。
腰を折り曲げられたキヨマサは本来の姿勢で腹を抑えながら苦しげめに返事をする
興味津々にマイキーが顔を近づけ、その迫力にタケミチが尻もちをつく
マイキー「オマエ名前は?」
タケミチ「は…花垣武道」
マイキー「…そっか…"タケミっち"」
タケミチ「へ?タ…タケミっち?」
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レン(プロフ) - 初コメ失礼します。関西弁じゃなくて京都弁じゃないですか?アンチじゃなくてただの感想ですが不快にさしてしまったならすいません (2月8日 18時) (レス) id: 8aaf28aac4 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロ(プロフ) - ありがとうございます!そんなにも評価してくださってとても嬉しいです!! (2021年9月14日 8時) (レス) id: 7c74f8b88e (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 初コメ失礼します!狐疑君の性格も見た目も好みすぎます…!!これかも無理ない程度に更新頑張ってください!!楽しみにしてます!! (2021年9月13日 23時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モノクロ | 作成日時:2021年8月31日 18時