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｢うや〜〜！｣
スタジオが私の映像で笑う、笑うな私を。
いやおいしいんだけど。
でもね、ジェットコースターで叫んでるとこは見られたくないよ！！
田中｢めっちゃ叫んでましたね｣
森本｢苦手なの？｣
高地｢得意であんなガクガクしないか｣
｢浜田さん私いじめられてますっ｣
この3人で揃うの若干珍しいのでは？
スク革も出していただけるようになったから高地さんとはこの間会ったけどお久しぶりだなあ。
田中｢元気になった？｣
｢お陰様で〜｣
森本｢これあったら渡そうと思ってたヤツ｣
｢……アンパンマングミ｣
森本｢好きじゃないの？！｣
｢いや好きですけど。突然だったので……ありがとうございます！｣
高地｢今は事務仕事とかしてないの？｣
｢後輩ちゃんがいるので困ってたら手伝ってますよ。倒れたことは社長にしか話してないからみんなは知らないし……｣
森本｢次倒れたら俺泣くよ｣
｢誰目線なんですか？皆さん。｣
田中｢……｣
森本｢……｣
高地｢兄貴、かな……？｣
なぜ疑問系なのでしょうか？
いや、可愛いなって俺が守りたいなって思ってるとかバレたくねえじゃん。
とは、誰1人口に出せず。
｢おおお！ドラマから映画化ですか！？｣
監督｢人気半端ないからねー、CD録るよ。んでリアルライブしてもらうからAちゃん以外もうちょい完成度あげてね。｣
｢私もレベル上げます！｣
監督｢Aちゃんは上手く弾きすぎ、もっと下手に。｣
｢はひ……。｣
桃乃は高校からやり始めた設定だから下手くそなんだ。
撮影中何度ももっと下手くそに！と言われて悩んだことか。
上手く見せるのはコツがあっても下手に見せるのは難しいのだ。
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作者名：冬村
| 作成日時：2022年12月27日 7時
