高校生女子No.1セッターがいるらしい 【ハイキュー】

一方その頃 ページ18

白布side
やっと俺side来たな


今2年で露天風呂に入っている
そして俺は今ドキドキしてる←
隣の女湯にAたちマネージャーが入ってきたからだ←
露天風呂だからもちろん天井がないわけで、壁1枚で区切られている……
つまり……Aの声が聞こえてくる←


「ねぇ、Aちゃんって彼氏いるの？」


え、いるのか！？


A「別にいないですけど……」



侑「よっしゃ！チャンスや！」


隣で宮侑がガッツポーズしてる


「でも私、あの前髪パッツンの人かと思った〜」


だよな！やっぱ傍から見ると恋人に見えるよな


「え、私あの双子のセッターの方かと思った」


宮侑の事か……


侑「ちなみに聞くんやけど……
Aのこと好きな人2年だけでどんぐらいおる？」


ﾁｯ……やっぱり多いか


侑「え…分かっとったけどみんなやん」


A「私もみんなのこと好きですよ！
苦手だな、とか、相性合わないな、って人はいますけど……嫌いな人はいないです」


忘れてた……あいつは鈍感だ


「Aちゃんって顔かわいいし性格いいし仕事キビキビこなすしスタイル抜群で胸も大きいからすぐ彼氏出来ちゃいそうだよねー！！！」


侑「胸大きいんか……」


嫁に欲しい←
っていうかあの梟谷のマネージャーだっけ？
絶対俺たちに聞こえるように言ったよな……
頑張るか……

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