呪いを"解く" 4【呪術廻戦】

１９ ページ22

sideA

高専の休憩スペースで昼寝をしてて目が覚めたら1面水浸しだった。

え？？？？？と思い目を上げたら

宿儺「フン、誰が見上げて良いと言った。」

見間違えだと思って目線を下げた。


宿儺「下げろとも言っていないだろう」

なんなんだこの人は。、、、、、、人じゃないのか？

もう訳が分からなくて目線を水平にした。これで文句無いだろ



宿儺「オマエ、、相当面倒臭い奴だな」

A『カッチンコッチンキッチンプッチン！！！！！！！！！！！！！！！！！！』

目の前の骨の山で脚を組んでいる呪いの王、宿儺。





くそ、ここまで主が宿儺の事忘れてたおかげであまり関わらずに済むと思っていたのに！！！



てかそのゴツゴツの骨の上に座って痛くないのかな。流石だ呪いの王、お尻も強強かよ


宿儺「俺を前にしてまだ余計なことを考える余裕があるとはな」

水浸しの床から起き上がろうとしてたのに気づいたら宿儺が寝そべった私のお腹の上に腰を下ろしていて立てなかった。




A『脂肪の上に座った気分はどうですか』

宿儺「悪くない、ただの骨より幾分かマシだ」



クソ、私のお腹の脂肪クッションが気に入られたのか上から退く気は無さそうな宿儺


今度yo○ibo買ってくるから許してちょ
まって筋肉ムキムキなせいですごい重いｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞ

『どぅ゛え』って潰れたカエルの声だしたら宿儺ニタニタしてる。
ドドドS王じゃん。デ○デ大王みたいだね






宿儺「オマエは本当にまた現れたのだな。」
懐かしい宝物を見るような目で、見つめながら頬を撫でてきた





べ、、別にトゥンクなんてしてないからね！

私の生涯のトゥンクは全てまさぴに捧げるって決めたから


A『宿儺、、、、いや宿儺さん、？様？？』

宿儺「好きにしろ」

A『宿儺たん』

宿儺「命が惜しくないのか」

好きにしろって言ったやん、、、！！！






それにしても

A『私、昔宿儺に会った事ある？？？』

なんか宿儺とこうやって話すのが懐かしい気がして。あまり話すことは無かったけど私の中の何処かが覚えている感覚がする。

なんだこれ、とモヤモヤしてると


笑った宿儺が言った









宿儺「ｹﾋｯ。そうか、まだ知らなくていい。まだ、な。

時期に思い出すだろう。俺とお前の約束だ」


約束、、？聞き返したかったけけど瞼が閉じ、気づけば辺りが休憩スペースに戻っていた

パジャマ女子会と恋バナ【番外編】→←１８

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す