呪いを"解く" 【呪術廻戦】

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side五条
ちょうど10秒後、、いや、ちょっと長すぎたかな？
少年の体の模様が消え宿儺の気配が薄まった。

少年「おっ大丈夫だった？」


五条「驚いた 本当に制御できてるよ」

本当に驚いたよ。

五条「それより、Aおろしてあげてくれない？(笑)」

まさに「「ぴえん」」というような顔をして顔を真っ赤にしているいるAを指さす。

A『おろちて、、たすけて、、』

"伝説の呪術師"が少年に抱え上げられているのを見ると笑いが込み上げてくる。


少年「うわぁっ！？ごめんごめん！！！！」

慌ててAをおろす少年

『良かった死ぬかと思った、、』なんて呟いてるAの元により
五条「これで貸しひとつね♡」と囁くと
さっきまで赤かった顔を真っ青にし身震いした。


えそんなに嫌なの？？
さすがの僕でも泣いちゃうよ？まぁ嘘だけど。


少年「ちょっとうるせーんだよな」


五条「それで済んでるのが奇跡だよ」

少年の額にトンと手を当て気絶させる。

伏黒「何したんですか」
という恵の質問に対して

五条「気絶させたの」
と答える。

倒れる少年を支えたが、
思ったより重かった。

まぁこれだけ筋肉があればなぁ



正直彼にはすごい才能があると思う。
宿儺が受肉しても制御できていた。
こんな子見たこともないよ

面白くなりそうだ。

五条「これで目覚めた時宿儺に体を奪われていなかったら彼には器の可能性がある」


五条「さて 2人にクエスチョン 彼をどうするべきかな？」

伏黒「、、、仮に器だとしても呪術規定にのっとれば虎杖は処刑対象です」

続けて恵が口を開く



伏黒「でも死なせたくありません」


五条「私情？」

伏黒「私情ですなんとかしてください」

恵がここまで言うんだ

五条「クックック」



五条「可愛い生徒の頼みだ 任せなさい」
そうい言い目の前で親指をたてる。

とは言ったもののどーするかな。

あ、そうだ


Aに視線をやる

この場合上層部と絡みのあるAが役に立つ。

Aは察したようにため息をつき



A「なるべく頑張ります、。」
と言った。

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