ズル賢い 111 ページ14
影山side
Aがさらわれた。と聞いて正直焦った
谷地さんが居なくてただでさえ急いでる
でも牛島さんや澤村さん、月島までもが先に進むと言い出す
俺達はそれに従う
日向｢…大丈夫。二人は絶対無事…｣
日向が焦りながらもそう呟く
それを聞いて咄嗟に答えた
影山｢……当たり前だ。｣
日向｢！……おう…｣
そして５階に着く
？｢お、下のヤツら全員蹴散らして来たの！？………しゃーない。やるぞ、お前ら！｣
そう声がする……目の前にまた立ちはだかる敵
でも……誰かわかんねぇ…
影山｢…誰だ？｣
月島｢……アレはワクタニ……この感じだと次は…｣
隣に居た月島が教えてくれる
そして、言葉を続けようとした時
大地｢……次は…俺達が相手だ｣
俺達のリーダー、澤村さんが声を上げた
それに反対するものは居なかった
本当は最後まで行きたい
谷地さんやAを助けたい
でも……
すると、澤村さんが牛島さんに向かって話す
大地｢本当は俺達も行きたい…。でも、歯が立たないのは分かってる。……だから、頼んだ……｣
牛島｢……あぁ、分かった｣
そして、
澤村｢行くぞ！！お前らぁ！｣
｢｢おぉ！！｣｣
カラスが飛び出した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
及川side
及川｢ｯ！｣
侑｢はっ、とーるくん、強いなぁ！｣
及川｢はぁ？さっさとその口黙らせてやるよ？｣
アオバ対キツネ。少し俺達が押されてるのが分かる
そして、俺たち阿吽は必然的にこいつらとやり合っている。岩ちゃんはと言うと…
岩泉｢ｯ、オラァ！｣
治｢ｯ、重ｯ……｣
こいつの片割れ、治君とやり合っている
良かった、岩ちゃんが少し押している
でも…
侑｢よそ見せん方がええで！｣
及川｢ｯ！｣
俺は少し押され気味だ。クソ、ムカつく
咄嗟に蹴りを腕でガードしたが、一撃が重い
及川｢はｯ、ムカつく｣
侑｢そら、良かった｣
そしてコイツはもう一撃入れようとしてくる
ダメだ、それは避けきれない…！
そう思った時
.
黒尾｢猫の手も借りたいか？｣
木兎｢フクロウの手も貸すぜー！！｣
及川｢ｯ！クロくんとぼっくん！？｣
後ろで戦っている筈の二人が駆けつけて、侑君の腕を止める
侑｢ｯ、増援…｣
木兎｢さー！さっさとやろーぜ？？…俺、暴れ足りない！！｣
そう言って笑う木兎を見て狂気を感じた
.
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光陰矢のごとし(プロフ) - めっちゃ面白かったです！感動の嵐でした笑（意味不）もっとこの作品を早く知っていれば…川西endを絶対リクエストしていたのに…！！もうホントに後悔しかないです…（泣） (2023年4月4日 11時) (
レス) id: 04bb5063ad (このIDを非表示/違反報告)
えるるるる(プロフ) - 本当に貴方様の小説が大好きです。どれもパロで細かく作るのはとても難しいのに。キャラの配置や主人公の性格など、本当に凄いです。大好きです。もっと伸びてもおかしくない。 (2022年4月15日 0時) (レス) id: 80c508f955 (このIDを非表示/違反報告)
梦雨 - まじで面白かったです…！物語の作り込みや伏線がすごくて、一気に全部読んでしまいました！笑 ほんとに感動しました、素敵な作品をありがとうございます！！！そしてお疲れ様でした！ (2021年8月26日 18時) (レス) id: 508416840e (このIDを非表示/違反報告)
元気に生きていたい！ - 好きすぎてやばいです！語彙力がなくなりました。一気に見たんですけど面白すぎました！！！いい作品を作ってくださってありがとうございます(*´∇｀*) (2021年8月26日 18時) (レス) id: 0301fd6d5d (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆(プロフ) - ☆こらしょ☆さん» コメントありがとうございます！夢主の戦い方について一応設定はあるのですが、書く機会がなくて……（汗）また時間があれば書こうと思います。お褒めいただき嬉しいです…！私が在り来りな話があまり好きじゃないので、頑張りました（笑） (2021年4月26日 9時) (レス) id: f85dcebcdc (このIDを非表示/違反報告)
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