さんじゅうろくわ ページ38
Aside
ｼﾞｬｯｸ「…さて、全て話してもらうぞ」
『私は話すことなんてないんだけどなあ…』
ｼﾞｬｯｸ「なんで今日、レオナ先輩たちと飯を食ったんだ」
『………なんでって言われても、、強いて言うならラギーさんに拉致られた？』
ｼﾞｬｯｸ「な…っ！？」
『……』
…放課後、ジャック・ハウルに捕まった私はもう全てを諦め(？)彼に話すことにした。
聞かれるのも憂鬱に感じていた私は
私はもう彼に聞かれる前に全てを話した。
・今日のお昼はラギーさんのユニーク魔法により拉致られ、一緒にお昼を食べたこと
・レオナさんにフードを脱げと煽られた(？)こと
・これからは多分毎日一緒にご飯を食べること
なにも包み隠さず、話した。
私が話し終わるとジャック・ハウルは黙り込み、何か考え込むようなポーズを取った。
なぜそんな考えるのか、考えることがあるのか、私にはわからなかった。
彼は黙り込んで30秒ほどして
ｼﾞｬｯｸ「……あの人たちはもう大丈夫だと思うが気をつけろよ」
『…ん？うん、大丈夫だよ』
ｼﾞｬｯｸ「…」
私の目を見てそう言った。
レオナさんとラギーさんはあれでも(？)サバナクロー寮の生徒である。
ジャック・ハウルは彼らを信用しているが、私の身にも気を使ってくれているのだろう。
『(……でも彼らはもう大丈夫だよ)』
ゲームの画面でしかレオナさんのオバブロは見ていないが、きっと
今日初めて会ったが彼の目はとても綺麗だった。
だから
『あの人たちはもう、…大丈夫だよ』
『……でも心配、ありがとう』
彼にそう伝えた。
…フードを脱げと煽ってくるのはやめてほしいけど。
.
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キリン(プロフ) - まだ4話しか見てないんですけど、ユウ私と結婚しないか？ (8月25日 21時) (
レス) @page6 id: 261e0dc8c8 (このIDを非表示/違反報告)
るりん(プロフ) - 今までツイステの小説めっちゃ探して見まくってたんですけど、この小説が一番面白いです！更新待ってまーす❣ (2022年1月29日 17時) (レス) @page50 id: a9846e2ced (このIDを非表示/違反報告)
るる - 楽しく読ませてもらってます！バイト頑張ってくださいね…！(世間知らず) (2021年6月29日 21時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 態々説明ありがとうございます。私の知識不足ですね、すみません。お恥ずかしい限りです、、 (2021年6月25日 17時) (レス) id: ac3a1d0896 (このIDを非表示/違反報告)
監督生 - めちゃ好きです、何回も見てしまって、すごい何てゆうか、見てるだけで次見ようてっなります1章も2章もお疲れ様です (2021年6月6日 16時) (レス) id: c9903e0c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜鈴
| 作成日時：2020年7月22日 18時
