恋され男と恋 ページ43
「どしたの、大丈夫?」
目の前に一つの手。
この声…
「血、出てるよ」
A「っ!」
「任せとけばいいから」
ハンカチを添えてくれて
静かに待っててって、言ってくれた。
そして…
「そんなことしてる人、嫌いなんだけど」
星「ち、違うのっ!」
「なにが?」
花「あの子が転んだの!」
光「誤解しないで!」
「ほんと?」
明「そう、ほんとだよ!」
映「誤解しないで?」
「誤解ってゆーか…現場見たから
どっかいって」
星「っ、行くよっ」
ドタドタ…
いっちゃった。
助けてくれたのは…
「へーき?」
裕太くんじゃなかった。
A「えっと…」
宏くんじゃなかった。
「あー、俺はね」
しゃがみこんで、目線を合わせて
「二年の藤ヶ谷太輔です」
完璧王子様スマイルで
自己紹介してくれたんだ。
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苺パンダ - マシャさん» うわぁ!初コメント、ありがとうございます!かんどーでした。これからも頑張ります!応援してください! (2018年11月13日 18時) (レス) id: 5f6ad2609f (このIDを非表示/違反報告)
マシャ - 楽しみすぎるっ! (2018年11月11日 1時) (レス) id: 70fbb02ecb (このIDを非表示/違反報告)
マシャ - 面白い!続き見させてください! でも焦らさないでっ〜下さい! (2018年11月11日 1時) (レス) id: 70fbb02ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺パンダ | 作成日時:2018年10月27日 21時