検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:4,932 hit

六十五 ページ20

夜齋side


その視線は

花繪のものだった

じとーっとオレの方を見てから口を開いた


花繪「安倍さん安倍さん、オレ、ちょっと夜の事わかってきたかもしれませんよ!」


晴齋「あ”…?」


花繪「夜さぁ今「イケメンはどんな表情でもかっこいいから羨ましい」って思わなかった?」


ニヤニヤした顔をする花繪

いや、あれは…ドヤ顔なのか?

後ろで楽が困惑した表情をして

龍之介と何かこそこそ話している


『確かに思ったが…そんなに顔に出てたか?』


花繪「ふっふっふ…安倍さんの恋人であるオレを舐めないでいただきた ゴッ いたぁ!?安倍さん何で叩いたんですか!?」


晴齋「んなもんお前がうるせぇからだよ!」


花繪「理不尽ー!横暴だー!」


『こういう時の晴は照れてるだけだ。ツンデレってやつだからな』


花繪「え?へぇー」ニマニマ


晴齋「その顔やめろ!兄さん!余計な事言うな!」


『___…素直になっていいんだぞ?』キラキラキラ


晴齋「………」


壮五「夜さん…」


おい壮五?その残念そうな…

オレも素直になってくれみたいな目はやめろ?

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←六十四



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
設定タグ:IDOLiSH7 , 不機嫌なモノノケ庵 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にゃんこ先生(仮) | 作成日時:2016年11月3日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。