【あんスタ】プロデューサー、やめてもいいですか。

ドリフェスへLet's go!! ページ10

「Aちゃーん!!早くいこ〜」



『あっ、待って〜!!』



現在放課後です(早いとか言っちゃダメです)



にしてもいいね〜女の子がいっぱい。



みんな優しいし。



アイドル科は男子だけだしね。



いるとしたらプロデュース科のあんずちゃん位。



『よしっ、準備出来た。それじゃあ行こっか。』



「うんっ!!」



着いたが…どうしましょう。



【第一関門 受付】



『どうしよ。しののんがいる。忘れてた。』



そう、最近来てなかった上、会長が緊急集会を開いてアイドル科全員に伝わったらしい。



これじゃあ静かにやめた意味がないじゃないか!!



そしてあんずちゃん情報は早い、助かる、便利。



「あ、そうだったね。ここ出身だっけ。これ貸してあげる」



ﾊﾞｻｯ



そう言って投げられたのはフード付きのパーカー。



投げて渡してくれるとかイケメンかよ。



とりあえず着てフード被って並ぶ。



『ありがと〜』



「次の方どうぞ。」



よし、第一関門突破。

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