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一本の電話。 ページ5

жダニエル視点ж
-プルルルルルルルルルルルル…
電話だ。今はチャールズが出かけてるから僕が出なきゃ!
「……。」
電話を取ろうとするけど、手が震える。
あああ、でもとらないと仕事が請けれない…。
緊張するけどでないと!
「も、もしもし。Astrumで、でっす。」
『君はチャールズじゃないね。声が高い』
「あ、えっと僕はダニエルです。ダニエル・ロビンソン。
チャールズが、いないときは僕が電話をするので…よっよろしくお願いします!」
『そうなのか。 また電話するからチャールズによろしく。じゃあ』
「わかりました。電話、待ってます!」
-ガチャリ
「はぁぁぁ〜、きっ緊張した…」
電話を置くとべたり。とそこに座った。
お仕事の電話ってすごい緊張する。
もう電話には出たくないなぁ…。
はぁと大きなため息をつくと、窓の外を見る。
今日の天気は晴れ。小鳥が電線の上に一匹、二匹…
多分十匹いると思う。
あーあ。僕も遊びたいなぁ。
 
 
 
「……ニー」
誰かが呼んでる?
でも誰だろう。
「…ダニー」
今度は聞こえた。チャールズの声。
目を開けるとチャールズが困った顔をしてる。
なんか僕悪いことしたかなぁ。
「今帰ったんだけど、電話来たか?」
「…あったよ。チャールズのこと知ってたみたい。」
「アイツか。」
チャールズはため息をつき、面倒くさい。というような顔をした。

客人。(書き途中)→←楽しい毎日。


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作者名:Tokihashi | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Oneday/  
作成日時:2012年4月4日 20時

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