蟲柱様、彼女いるんだって！！【鬼滅の刃】

陸〜過去4〜 ページ7

しのぶside

ご飯を食べながら色んなことを話した

しのぶ「そろそろ片付けましょうか」

アオイ「そうですね！」

私が立ち上がると

カナエ「しのぶとAちゃんは部屋に行ってていいわよ〜」ﾆﾔﾆﾔ

もう姉さん、優しすぎる。

「いえっ！手伝わせてください！」

気を使ってくれる私の嫁、天使←

アオイ「大丈夫ですよ！私達に任せてください」

アオイまで……、ありがとう

「すみません。では、お願いします」

しのぶ「A！行きましょう！！」

Aの手を引いて部屋にむかう

部屋に入った時にあることに気付いた




布団が1つしかない



しのぶ「……A、布団を取りに行ってくるので待っててください！」

慌てて取りに行こうとすると

「私も行きます！重いかもしれないのでっ！！」

しのぶ「ありがとうございます。」

布団が置いてある部屋に入ると

しのぶ「あれ？布団がひとつもないっ？！」

「え？！ほんとだ、、、、」

しのぶ「姉さんに聞きにいきましょう」

姉さんに聞きに行くと

カナエ「全部洗濯してしまったみたいだわ〜」ﾆﾔﾆﾔ

はい、わざとですね

カナエ「Aちゃん、申し訳ないんだけどしのぶと同じ布団で寝てくれない？」

姉さん〜〜〜！！！？？

「分かりました/////」

え〜〜〜っ！！！！

緊張してきました…

部屋に戻ろうとすると、姉さんは頑張ってと言ってニコッと笑った

よし、頑張ろう


・・・・・・・・・

今の時刻は午後11時

そろそろ寝ましょうかね

しのぶ「A、そろそろ寝ませんか？」

「っ！！はいっ！！/////」

しのぶ「そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」

私もめっちゃ緊張してますが…

私が先に布団に入ると、失礼します…と恥ずかしそうに布団に入ってきた

しのぶ「おやすみなさい、A」

「おやすみなさい/////」

はぁぁぁ〜！緊張して寝れないっ！！！

Aを起こさないように布団から出て、縁側に行く

しばらく外の景色を見ていると

「しのぶさん、居なくならないで下さい。心配しました」

Aが隣に座った

しのぶ「起こしてしまいましたか？」

「いいえ、ずっと起きてましたから」ﾆｺｯ

月明かりに照らされながら笑うAはとてつもなく綺麗だった

ﾁｭｯ

気づいたらAに接吻していた

「〜〜っ！！しのぶさん？！/////」

もう、言ってしまおう

しのぶ「A、好きです。もしよろしければ付き合ってくださいませんか？」




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