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「____で、どうしてくれんですか、これ。」
私の足元には、原形が分からない程グチャグチャに切り刻まれた三つの死体が転がっている。
「さぁな。」ニヤッ
「いやさぁなとかそういうのはいいんで片づけてくださいよ。見てるだけでも不愉快なので。」
「…」
闇の帝王が言葉に詰まった瞬間である。
「he、hehe…場所を変えよう。」グイッ
「誤魔化さないでくださ__」
ドロッ
私は真っ黒な骨と一緒に変なドロドロに包まれ、そのまま溶けた。
「…溶けた?」
「一種のワープのようなものだ。」
「そうですか。」
結局最初の真っ黒な所に戻るのか…
「にしても…やはりお前のネガティブは美味いなァ…」
「ネガティブに美味いとか不味いとかあるんですか?」
「嗚呼。ポジティブが混じったクソ不味いネガティブ出してきた奴もいた。
…まぁ、もうこの世にはいないけどな(笑)」
「…はぁ。」
…あ、そういえば
「あの。」
「ん?」
私が呼びかけると、彼はシアン色に輝く瞳を向けてきた。
ずっと見てたら吸い込まれそう…
「貴方のお名前は?」
「ほう…自分から名乗らないとは…失礼なやつだな?」
「…私はAです。」
「ククッ…それでいい。俺の名は…
Nightmare、だ。」
悪夢、か…そのまんまだな。
「悪いか。」
「っ、!?、ぁ、いや…」
心を読んできた…!?
…やっぱ口に出してただけかな。
「…おもしろ」ボソッ
「?何か言いました?」
「いいや、何も言っていないが。」
…じゃあ私の勘違いか。
「__そろそろ終わりか。」
「!」
さっきまで黒しかなかった空間に、光が差し込める。
「…これ、着けてろ。そしたら…
俺が迎えに行ってやる。」
「いえ結構です。」
「いちいち余計な事ばっか言うな空気読めよあと拒否権なんかねぇからな」
「…くうきw」
「OKお望み通り現実であったらぶっ飛ばしてやる感謝しろクソガキ」ピキッ
私が空気を読んであげた所で、夢は覚める______
─────────────────────────────────────────────
??? side
俺が編み物をしていると、暗黒大魔王が帰ってきた。
…クッッッソイラつきながら。
「お、帰っteきタのka…って、naんでsoンなイraイラしteんダyoo…」
「うるせぇよ…」イライラ
「…」
…触手が…ビッタンビッタンしてやがる…w
※この小説では???の考えていることはバグりません。
*
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
killerのナイフ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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アンテ民 - 嗚呼嗚呼嗚呼アリgatttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttaaaaaaaaaaaaaaaaa error error error error error error (4月19日 21時) (レス) id: 1c26fea73d (このIDを非表示/違反報告)
きもP(プロフ) - アンテ民さん» あああバグがここまで来tteるuu!!?(( (4月7日 22時) (レス) id: 1099d16ec8 (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - ↓_:(´ཀ`」 ∠):アザマル水産業ですゥ、、、嬉しiiiiiaaaaaaaaaaa (4月7日 15時) (レス) id: 0ff7fe8890 (このIDを非表示/違反報告)
きもP(プロフ) - アンテ民さん» ???「a、アりが、toう…頑張ル、neeee…」 (3月20日 12時) (レス) id: 78cceeb47c (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - 本物の主人公?チャンがんばれ!!!!応援してる!!!!(????) (3月19日 10時) (レス) @page21 id: 62f1853e85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きもP | 作成日時:2024年2月4日 14時