【AU】朝起きたら異世界に飛ばされていた件。

22 ページ25

「あた…頭？」

どうやって入ったの…？もしかして頭を切り開いt【そんな事はしないし、したくもない。私を何だと思ってるんだ。】

「え、思考分かるんだったらあのタコと同じじゃん…」

【やめろあんな奴と一緒にするんじゃない。】

「…何さっきから一人で喋ってんだお前。」
「ま、Murderさん…いつから起きてました…？」
「お前が『あた…頭？』とか言ってた所からだ。」

【じゃあセーフだな。】

セーフなんだ…

「ひ…独りごt「噓ついたらコロす。」ぐっ…」

【これは…正直に言うしかないな。】

「えーっと…Despairという方と話してました。」
「でぃすぺあ？誰だそいつ。」
「私の護衛？みたいなものらしいです…」
「…へぇ」ﾆﾔｯ

待って、めっちゃ悪い顔してる。オワタ。

【＿＿＿＿＿！！クソッ…！！】

Despairさんの声が聞こえたかと思えば、Murderさんの攻撃を華麗に避ける私の後ろ姿が見えた。

【いやどういうこっちゃねん。】

「ちょっっと静かにしてくれないか。」

【あ、オッケー。】

「he、お前がDespairとか言う奴か？」
「やあ、初めまして。握手でもしないか？と言いたいところだが…その様子じゃ無理そうだな？」
「嫌いな奴と握手をする訳無いだろ？」ﾊﾞｯ

ｶﾞｷﾝｯ！！！

「はは、君が会ったニンゲンが凶暴だっただけなんじゃないのか？」

Despairさんは、そう言って笑みを浮かべる。
…ぜんっぜん目が笑ってないな、怖。

「違う、アイツこそがニンゲンそのものだ。

自分の欲を満たすためだけに、人の幸せを何度も何度も…奪って、壊して！！
だから俺は、Papyrusは、HE,HEHEHEHEHE！！！！！！！」

何あれ…ビーム？

「わお。」ｻｯ

ドゴォンッッ！！！

「あーあ、外からアジトの中が丸見えだ。どうでもいいけどな。」
「ﾀﾋね、クソニンゲン！！！！」ﾊﾞｯ

「…【拘束】」
「ッ！？」

Despairさんがそう呟くと、途端にMurderさんの体はまるで縄で縛られたかのように動かなくなった。


─────────────────────────────────────────────

Despairの設定

性別 女
年齢 ？？？

なんか急に現れた人。基本なんでも出来る。過去に何かあったようで…？



見た目↓

















*

23→←21

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

killerのナイフ

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す