高校3年生のガチの鬼ごッこ 2 ページ6
後ろを振り返らずに走る
木上を←
よくアニメとかで見るけど
ホントに人間できるンだね!
めッちャ枝が顔に当たるけどね←
結構痛い
宗「まちたまえ!A!」
斑「Aさんまつんだあ!」
宗はめでたく鬼となりましたー
呑気なこと考えてる暇ないよ!
ヤバッ。並木が終る...
とりあえず目についた倉庫にジャンプをする
幸い、下を走ッていた二人は気づいてないみたい
倉庫の裏に隠れて息を整える
『....フゥ』
薫「やっほー」
『わァォう!?』
いきなり後ろから声をかけられたせいで
変な声でた←
『....薫かァ。何してンの?鬼?』
薫「いやいや、俺はココで隠れてたっていうかサボってたんだけど、A見つけたから声かけたの」
『あそぅ。ねェ今回鬼強すぎない?』
薫「うん。俺もそれは思った」
あ、だよね
バケモノ級の速さよ?1人陸上部いるからね?
『奏太意外と走ると速い』
走るとね←
走るとだからね?←
薫「え?そうなの?俺見たことな「なにしてんの?」おわっ!?」
薫の背後から薫の肩に手を置いて
声をかけたのは泉
『びびッた〜。泉じャン、どしたの?』
泉「普通に隠れようと思っただけ。二人は何してたの?」
薫「普通にお話してただけー。ね?Aって、なんでそんな離れるの!?そんなに俺嫌い!?」
今、薫と泉から五メートル離れながらしャべッてるよ
別に嫌いなわけじャないよ
たまにうざくなるけど←
『薫ー!泉は鬼だよー!』
うん。いつもの泉なら
自分から人の肩に触ったりしないし
まず私たちが鬼なのかを聞いてくるはず...
薫「はぁ!?ちょっとホント!?」
泉「ホント〜。でもアンタはもうさっきタッチしたから〜、一緒にA追いかけるよ」
薫「えぇー、マジか。じゃあA〜今いくね〜」
来ないで〜(切実)←
後ろの二人も足が速い(T〇T)
みんな足が速い←
ヤバい。目の前壁
右に曲がるッ!
千秋「A!俺は鬼だ☆タァァァッチ」
『あぶッッッな』
間一髪で倉庫の屋根(?)に飛び乗ッたよ
あぶな
わかる?出会い頭に千秋に合う恐怖←
あ、奏太に合う方が怖いわ←
結論→流星隊怖い
タンッタンッタンッ
と倉庫の屋根をかけ降りていく
チラッと後ろを見ると結構遠くに3-Aトリオが見えた
よかッたー
そこの木の影で休も
今日落ちすぎじャないかな?→←高校3年生のガチの鬼ごッこ 1
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ミラ - 続きすごく気になります!更新頑張ってください! (2020年5月31日 2時) (レス) id: b8fc8df598 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2020年2月16日 21時