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な「...あの。すいません。なんのことだかわからないんですけど...」
女2「え?すとぷりじゃないんですか?」
な「はい。僕たちそのすとなんとかっていう、人達じゃないんですよ」
女3「えぇー。そうなんですかぁ〜...」
女1「普通すとぷりがお祭り来てるわけないじゃん〜」
女2「あはっ!それな〜。それでぇー、お兄さんたち一緒にまわりません?」
女1「彼女いないんですよね〜?」
な「えぇ。彼女はいないんですよ(笑)」
女3「なら、一緒にまわりましょうよー」
な「でも、この子いるんで」
そういって、なーにぃが私の手を握った
女1「...チッ。男だけじゃなかったのかよボソッ」
女2「そうなんですかぁ〜。じゃあ夏祭り楽しんでくださいー」
女3「さよなら〜。いこいこボソッ」
お姉さんたちはどっか行っちゃった
な「ごめんね〜A〜。怖かったよね?不安だったよね?」
そういってなーにぃはしゃがんで
Aのことギューしてくれた
そうしたら、涙が出てきた
『うん。にぃにぃたちどっか行っちゃうかと思った(泣)』
な「あー。そうだよな。ゴメンなぁ」
なーにぃがそのまま抱っこしてくれた
そしたら、なーにぃが立った瞬間
りぃにぃもなーにぃの肩に顔を埋めた
り「怖かった〜(泣)」
な「あぁ。そうだよなー。莉犬もよくがんばった」
ナデナデそういって、なーにぃはりいにぃの頭をなでなでしてた
ナデナデAもりいにぃの頭をなでた
『りいにぃいっぱい喋ってて凄かった』
り「う"〜。A〜ありがと〜(泣)」
さ「さて!他の屋台もまわろっか!」
全員「「「「「『うん!』」」」」」
<金魚すくい>
さ「Aどれ狙う〜?」
『あのおっきい赤いやつ!!』
さ「そっかぁー。おっきいからがんばれ〜お椀を近くに持っていくと破れてもお椀に入るよ」
『うん!』
お椀を近くに持ってって...
『えぃ!!』
チャポン
さ「あー...おしかったね〜」
『うん...とれなかった...。あれ?』
お椀をみると小さい金魚が入ってた
さ「あ!きっと大きいの捕まえるときに一緒に入ったんだよ!」
『やったぁ!!とれた!』
さ「じゃあ、俺のと合わせて4匹だな」
さとにぃのお椀には、黒い金魚が2匹と赤い大きい(Aが狙ってたやつ)金魚一匹が入ってた
屋台のおじさん「はい。おめでとう」
おじさんが金魚が4匹入った袋を渡してくれた
さ「帰ったら水槽用意しような!」
『うん!』
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めぐ - 早く更新して〜 (2022年6月30日 21時) (レス) @page36 id: 095ac2cb29 (このIDを非表示/違反報告)
らゆん - まじおもしゃいんだけど (2021年11月13日 14時) (レス) @page18 id: 35d522cd6c (このIDを非表示/違反報告)
安藤すい - 関西弁じゃないよ〜おもしろかったわ〜 (2021年3月24日 21時) (レス) id: c33ff05f14 (このIDを非表示/違反報告)
こんばんは - もう自分の名前読んでるから続きみたい (2021年3月6日 17時) (レス) id: 5928ccb37d (このIDを非表示/違反報告)
莉乃 - 頑張れー!! (2021年1月27日 21時) (レス) id: bd6db8947d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年9月25日 23時