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ジェル視点
『...にぃ、ルにぃ!、ジェルにぃ!』
ジ「カバッどうした!!」
ヤバい、俺完全に寝てたわ
そんなことより、A!
『あのね、気持ち悪いの、うぇーってしそう』
ジ「吐きそうなの!?」
『うん』
そう言うAの顔は真っ青で
片手で口を押さえて
もう片方の手でおれのシャツをつかんでる
すっごいテンパってるけど
俺落ち着け
よし
とりあえず、Aをトイレにつれてこう
★★ ★★ ★★ ★★
スッキリ(?)したよ
『コホッ コホッ』
ジ「大丈夫か?」
『うん..』
ジ「もう吐かなくても大丈夫?」
『うん』
ジ「じゃあ、ちょっとお口きれいにしようか」
洗面所にAをつれていった
★★ ★★ ★★
廊下
さ「あ!Aとジェルくんどうしたの?」
ジ「ちょうどよかった、ちょっとるぅとくんといっしょに、いまバイトにいってる人に電話して」
さ「それは、いいけど、どうしたの?」
ジ「Aが吐いた、多分熱があるから、病院にいく用意もお願いしてもええか?」
さ「マジ!?すぐに電話して用意もする」
ジ「よろしくなぁー」
★★ ★★ ★★ ★★
洗面所
ジ「A〜、ちょっとお口きれいにしような」
濡れたタオルでAの口まわりをふく
ジ「あと、うがいしてな」
『うん グチュグチペッ』
ジ「じゃあ、リビングでまっててな」
俺が体温計をもってこようとしたら
Aが俺のズボンの裾をつかできた
『ジェルにぃ、頭痛くて、フラフラする、歩けない』
ジ「あらら、じゃあだっこしてつれてこうか?」
『うん』
★★ ★★ ★★ ★★
リビングのソファーにAを寝かせて
体温計を持ってきた
Aの体温を測ったら、39度もあった
ジ「うわぁー、すごい熱」
る「ジェルくん!なーくんたちに連絡繋がりました!あと3分で帰ってきます!」
ジ「え、早くない?」
る「多分、全員走って帰ってきます」
さ「えっと、えっと、病院ってなにもっていけばいいの?」
ジ「母子手帳?とか?」
る「そもそも、Aに母子手帳ありましたっけ?」
さ「なんもないわ」
ジ「それで、病院っていけんのかな..」
る「でも、それしかありませんよ」
さ「とりあえず、なーくんに聞いたらわかるよ!」
ジ「せやな」
ガチャ
莉犬&ころん&ななもり「「「ただいま」」」
る「なーくんたち、帰ってきましたよ!」
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めぐ - 早く更新して〜 (2022年6月30日 21時) (レス) @page36 id: 095ac2cb29 (このIDを非表示/違反報告)
らゆん - まじおもしゃいんだけど (2021年11月13日 14時) (レス) @page18 id: 35d522cd6c (このIDを非表示/違反報告)
安藤すい - 関西弁じゃないよ〜おもしろかったわ〜 (2021年3月24日 21時) (レス) id: c33ff05f14 (このIDを非表示/違反報告)
こんばんは - もう自分の名前読んでるから続きみたい (2021年3月6日 17時) (レス) id: 5928ccb37d (このIDを非表示/違反報告)
莉乃 - 頑張れー!! (2021年1月27日 21時) (レス) id: bd6db8947d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年9月25日 23時