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バイト先 ページ32
流「俺、藤井流星やから！」
夕陽に照らされて現れたのは、
救世主…やなくて、藤井流星。
これまた照史のお店の開店前夜祭で出会った。
望と一緒にシェアハウスに住む、イケメン第2号。
大「流星！助けてや！！」
流「んえぇ…。今、お店の片付け中なんやけど。」
大「え？」
よく見てみると、
星の模様が入った青いエプロンをしていて、
箒とちりとりを持っていた。
イケメンのくせに、似合っているのがムカつく。(嫉妬)
流「俺、まだバイト中ってこと。」
大「バイト？だったら、なしてこんなところで？」
流「バイト先ここやから。」
大「え…。」
流星が指差した方を向くと、
流星の佇まいからは想像できない
意外なバイト先が目に入った。
大「え？
はな………や…？」
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