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『そう、だね…せっかくなら一緒に行こうかな』
そういえばコネシマはニコッと笑って「楽しみやなぁ！」と言って教室に向かって行った。
rd「はぁ、ホント自由だな…ほら、お前らも戻るぞー」
適当に返事をしたみんなは自分のペースで教室に戻っていく。
それに続いて戻ろうとするとゾムが私の手を引いた。
『…？どうしたの』
zm「あ、いや…その、みんなと行って大丈夫なん？無理せんといてな？」
『ふふ、ありがとう。ゾムがいるから大丈夫だし…同じクラスの人達なんだから慣れないと』
zm「確かに…それもそうやな」
私たちも教室に戻ると丁度廊下に1年生の
zm「俺トイレ行ってくるから先に行っててくれん？」
『わかった、先に向こうで待ってるね』
ゾムと別れて見に行くと張り紙の前にたくさんの悪魔が集まっていた。
後ろから見ると基本みんな
最低でも
「見ろよ、あの子理事長の孫だろ？」
「イルマも中々にヤバいらしいけどAもヤバいな…」
「アメリ会長より凄いってことだよな…」
「特別クラスのトップらしいぞ」
「可愛いし強いとか…話しかけたら仲良くなれるかな」
「やめとけ、あのゾムがいるからな」
「でも今1人だぞ」
こそこそと話している声が聞こえる。小声で話しているがこんな至近距離にいるから聞こえてしまっている。
「おい、お前話しかけてみろよ」
「い、行っていいかな…」
マジでやめてくれ、そんな大したこと一切やってないし飛行試験もゾムがいたからこその結果だ。
どうしようかと思っていたら横から知らない大柄の男子生徒に声をかけられる。
「あ、あの！」
突然ガシッと手をつかまれて思わず肩がはねる。距離の詰め方に驚いて咄嗟に手を振りほどこうとしたけど思ったより力強くて振りほどけなかった。
あ、ヤバい、少し怖いかも………
どうしようかと迷ったとき、突然両肩が重くなり男子生徒の手が振りほどかれる。
kn「ふ〜ん、ほかの生徒も大したことないな…みんな
sha「いや〜人気者は辛いなぁ」
kn「注目浴びてんのお前じゃないやろ、なぁAもそう思うやろ？」
『え、あ…うん、？』
シャオロンが右から、コネシマが左から肩を組んでくる。
コネシマが冷たい視線を男子生徒に向けるとその子は固まった。
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つみき - 胸がキュンキュンしました。続きが気になりますので更新頑張って下さい！！ (2月15日 5時) (
レス) id: cc34758b39 (このIDを非表示/違反報告)
メロ(プロフ) - 貴方様の作品がものすごく好きです✨いつも応援しております✨(TwitterにてDM失礼します) (2022年10月8日 15時) (レス) @page38 id: 9a18e4f5dd (このIDを非表示/違反報告)
るな - やばい尊すぎでは！？お話好きすぎてやばい( °ཫ°)更新頑張ってください！！ (2022年8月28日 12時) (レス) @page38 id: f100bc9df8 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - えっ 好きぃぃぃぃ!!! 尊い! 更新頑張って下さい! (2022年7月15日 21時) (レス) id: 071f0c3ec5 (このIDを非表示/違反報告)
りりぃ - はぁぁぁぁぁ 神ぃぃぃぃ こーしんがんばれぇ！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆ (2022年4月26日 21時) (レス) @page36 id: 8c904fdfcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるっぷ
| 作成日時：2021年11月22日 19時
